サブサブ楽器
ドラマーにとってのパーカッションのように、メインの楽器とは別に扱える、持ち替え可能な楽器のことを「サブ楽器」と言うことがあります(参考『サブ楽器』)。音楽的教養が深まりますし、仕事の数も増えるので、プロのミュージシャンの […]
ドラマーにとってのパーカッションのように、メインの楽器とは別に扱える、持ち替え可能な楽器のことを「サブ楽器」と言うことがあります(参考『サブ楽器』)。音楽的教養が深まりますし、仕事の数も増えるので、プロのミュージシャンの […]
実に気前の良い魔人です。たとえば、ピアノはドラムの10倍は難しいので、ドラムと交換で同程度の(プロでやっていける)スキルを手に入れられるなら錬金術師も真っ青の福袋です。等価交換だったら「譜面は読めるけど両手で弾けない」く
ランプの魔人に「ドラムのスキルと引き換えに別の楽器のスキルを与えてやろう」と言われたら Read More »
コロナ禍以降、筋トレにボクシングと身体を鍛え続け、10代のころにできなかったスピード&パワープレイを目指して練習に励んだ結果、身体を壊しました。ぎっくり腰と腱鞘炎です。メタル音楽の「ジェント (Djent) 」と
わざわざブログにすることでもないのですが、仕事柄お酒を飲む場に行くことが多いので、一応公言しておこうかと思います。「医者に止められている」といったわけでは全然なく、身体はいたって健康です。つい最近まで飲んでいたので「アン
「ムンクの『叫び』」みたく、「ジムノペディの『第一』」と覚えていました。「ジムノペディって『第一』以外に有名な曲あるんかな」と検索したのが今年に入ってからです。「サティ」という名前を目にしても、真っ先に思い浮かべるのは「
ジムノペディは「ジムノペディさん」だと思っていた Read More »
他のドラマーが食事を摂っている時こそ差をつけるチャンスなので、個人的には「食べない」がベストだと思っています。しかし、僕が食事に疎いだけで、「食べるだけでドラムの技術が飛躍的に上昇する食材」が存在するかもしれません。さっ
一般に「発祥」と言うと、「ある物事が初めて起こること」という他に「ある物事が世に広まること」というニュアンスが含まれます。パーカーよりも先にアドリブを始めたジャズ・ミュージシャンはいるかもしれませんが、アドリブを世に広め
ここ数年ですが、レゲエやスカといった「ジャマイカ音楽」を演奏する機会に恵まれています。このジャンルはとにかくグルーブ(ノリ)が独特で、ちょっと聞きかじった程度では到底再現できません。 「せめて雰囲気だけでも」と音色に注意
学生の生徒様から、「友達がAIを使ってレポートを書いて提出していた」という話を訊きました。便利な使い方だ、と感心したので、僕も早速使ってみました。文章の形を整えるのにこれほど有用なツールはないでしょう。 たとえば、「ドラ
名の通り「洗濯板」を楽器と言い張ったものです。20世紀初頭、つまり、西暦1900年付近のアメリカで誕生した「ジャグ・バンド」という音楽ジャンルで用いられます。木の枠に波状の金属板を組み込んだ、楽器と呼ぶにはあまりに武骨な
今年(2023年)の冬から春にかけて、楽器など音楽器材の値段が高くなりました。値上げ自体は珍しいことではないのですが、今年の上げ率はおよそ1.5倍から2倍と甚だしくなっています。 数値だけ見ると「今の楽器は高い!」と思い
今年に入ってから、パンク音楽ばかり聞いています。というのも、大学時代から研究している「ヘビーメタル」というジャンルが、パンク音楽の発展系「ハードコア・パンク」と密接な関係にあるそうで、せっかくなら源流たるパンク音楽から聞
○重い 少年漫画の修行のような感覚を味わえる。 ○「手が速く動かないのはスティックのせいやし」と言い訳しがち 「まだ本気出してないだけ」と思いがち。 ○マーチング用のスティックを使って絶望する 「上には上がいる……っ!」
太さ16mmスティックにありがちなこと Read More »
大学時代に「ドラム・レッスンを始めたらヘビー・メタル(以下、メタル)の需要があるだろうな」と思って以来、メタルの研究を続けています。今のところレッスンにはあまり活かせていない(参考『音楽講師業を始めて予想外だったこと』)
〇ギタリストに譜面 やんちゃな人が急に大人しくなるさま。 〇ギターに触れる ギタリストを怒らせてしまうこと。 〇いつまでもいると思うなベーシスト 失って初めて気がつく大切な存在のこと。 〇ベーシストになる じゃんけんに負