ティモ・ドラム・レッスンの展望
先日、友人と音楽教室の運営の話になって、「このままティモ・ドラム・レッスンの生徒数が増えていったら、新しい先生を雇ったりするんですか?」と訊ねられました。たしかに言われてみれば、周囲のドラム教室経営者を見ると、規模が大き […]
先日、友人と音楽教室の運営の話になって、「このままティモ・ドラム・レッスンの生徒数が増えていったら、新しい先生を雇ったりするんですか?」と訊ねられました。たしかに言われてみれば、周囲のドラム教室経営者を見ると、規模が大き […]
本当にありがたいことに、レッスンやライブなどの音楽活動が増えてきました。自分の好きなこと、やりたいことを職業にしているので、仕事が忙しくなることは幸福以外の何物でもありません。多謝。 さて、それとは別に、忙しくなるといわ
2022年の年末に、多くの音楽番組が「名曲特集」というのをしていました。特に2022年は昭和歌謡が流行ったらしく、「昭和の名曲特集」というのが多かったように思えます。では、一体何を基準に「名曲」と銘打っているのでしょう。
過去に好きなギタリスト、ベーシストについて触れたことがありますが(参考『我が心の3大ギタリスト』『ドラマーが選ぶ好きなベーシスト』)、今回はピアニストです。 そもそも僕がジャズの世界に足を踏み入れたきっかけがピアノ・トリ
一昨年2021年に第1回ティモ・ドラム・レッスン発表会を開いて以来、毎年この時期は発表会を意識した内容の記事を投稿してきました。ありがたいことに、今年で3回目です(参考『発表会へ向けて』『発表会前に』)。今回は「衣装」に
今日3月8日は何の日かな、と思って調べてみたところ、某有名邦楽バンドが解散した日だそうです。なぜ解散したのか、理由はまことしやかにささやかれていますが、男女混合のバンドだったせいか、「バンド内恋愛が原因の1つ」としている
バンドを組む時に軸となるのが「どんな音楽をやりたいか」または「どんな人とやりたいか」です。きちんと統計を取ったわけではありませんが、おそらく、大体の人が後者を軸にバンドを組んでいるのではないでしょうか。そして、大体の人が
「二天一流」は、かの剣豪宮本武蔵の剣術で、長い太刀と短い脇差の二刀を同時に扱う「二刀流」が有名な流派です。生涯負けなしと謳われるほどの強さを誇る武蔵の流派ですし、一般的な剣術よりも刀が倍ですから、それはそれは強いのだろう
ドラム編はこちら。 ギターを弾き始めたのはドラムを始めるよりも前の中学生のころで、もう20年以上前になります。「普通のエレキギターより見た目がジャズ・ギターっぽいから」という理由で安物のアコースティック・ギターを選び、家
ボクシングのファイトスタイルは主に2種類あって、接近して強打を与える「インファイター」タイプと、距離を取って戦う「アウトボクサー」タイプに分かれます。ものすごく端的に言うと、インファイターは打って打たせてKOを狙い、アウ
ボクシングのファイトスタイルで見る、ドラマーの特性 続きを読む »
ジャズの現場で演奏することが多く、「ジャズ・ドラマー」と紹介されたり、自分から言ったりすることが多いのですが、ドラマーとしてのキャリアはロック音楽からスタートしています。本当はジャズが演奏したくてドラムを始めたのですが、
ドラムを始めたてのころは友人たちとバンドを組んでいたので、邦バンド音楽の研究に傾倒していました。新旧問わず、名前を聞いたことのある有名なバンド、アーティストは徹底的に演奏していたのですが、有名だし名前も知っているのになぜ
とある精神科医の話によれば、「人間の集中力は90分が限界」だそうです。たしかに、たまに2コマ(120分)続けてレッスンをすることがありますが、大抵の生徒様が途中で(肉体的や精神的に)バテてしまいます。また、学生時代に同級
大学で作曲のクラスを受けていた時、「ジャズの歴史は管楽器奏者とピアニストによって作られている」と評して5人の作曲家が挙げられていました。著名で素晴らしいジャズ作曲家は数多くいますが、歴史的偉業を成したアーティストとなると
このブログ『櫻井ティモの侍タイムズ』は他のブログと違い、滅多に近況報告をしないことで有名です。気になって調べてみたら、「近況報告」と書いた記事は2015年の『信春』以来、7年ぶりでした。コロナ禍前に一度近況報告っぽい記事