オレンジレンジの思い出
僕が高校生のころ、当時流行っていたオレンジレンジのCDを母が突然買ってきたことがあります。母はカーペンターズやヒーリング・ミュージックといった静かな音楽を好む方だったので、大変驚きました。母方の祖父母はすでに亡くなってい […]
僕が高校生のころ、当時流行っていたオレンジレンジのCDを母が突然買ってきたことがあります。母はカーペンターズやヒーリング・ミュージックといった静かな音楽を好む方だったので、大変驚きました。母方の祖父母はすでに亡くなってい […]
「自分の指定した時間軸と場所へ行って帰ってこれるとしたら、どの時代に行くか」という、途方もなく現実離れしたトークテーマです。仮にタイムトラベルが本当に可能になったとしても、タイムトラベルをするより、して帰ってきた人を観察
とあるボクシング王者がインタビューで「KOパンチ(相手を倒すパンチ)に手応えはいらない」という風なことをおっしゃっていました。王者いわく、「100の力でパンチを打てば相手は倒れるのに、150の力でパンチを打つ練習をしてい
音楽へ傾倒するようになった中学時代から社会人を経て、専門学校へ入学するまでのおよそ10年間、毎日のように顔を出していたのがレンタルショップでした。専門学校時代からはYouTubeという恩恵に預かり、海外留学していたことも
今のレンタルショップはこうなっている Read More »
『移民の歌(Immigrant Song)』Led Zeppelin『Good Times Bad Times』Led Zeppelin 高校当時、ジャズがやりたかった僕は先生に教えを乞おうとしたところ、「この時代(70
ドラムを習いたてのころにコピーして良かった曲 Read More »
前回『全面当たりのスネアにうってつけなケース』の続き。規格外のサイズのスネアが入る、良い感じのスネア・ケースを探していたところ、街中でデリバリーバッグを背負った人を発見いたしました。 当時コロナ禍で、デリバリーサービスの
某有名デリバリーバッグをスネア・ケースにしてみた Read More »
僕が使っているスネアはちょっと変わっていて、口径は14インチと一般的ですが、深さが7.25インチとかなりの深胴です。それだけなら「大きいスネア」で済むのですが、「全面当たり(スナッピー)」という特殊な仕様になっているせい
全面当たりのスネアにうってつけなケース Read More »
「北欧かどうか迷う国ランキング1位」ならびに「アイルランドと間違われやすい国ランキング1位」「グリーンランドと混同されがちな国ランキング1位」の三冠を獲得。調べたところ、「北欧理事会」なる国際組織があり、アイスランドもこ
クラシックのドラマーは仕事がないジャズのドラマーはお金がない クラシックのドラマーは厳格に叩くジャズのドラマーは適当に叩く クラシックのドラマーは100回同じ演奏をするジャズのドラマーは100回違う演奏をする クラシック
クラシックのドラマーとジャズのドラマーの違い Read More »
いわゆるバンドマン、バンドウーマンと呼ばれるバンド活動を生業としているミュージシャンは、偏屈でこだわりの強い生き物です。「せっかくだから、音楽関係のプレゼントをしたい!」という気持ちはわかりますが、下手に選ぶと「いつも使
バンドミュージシャンに喜ばれるプレゼント Read More »
大学から本格的にジャズ・ドラムを始め、大好きなビバップ(40年代)から歴史を辿っています。表題のジャック・ディジョネットは、電子楽器を多用したいわゆる「エレジャズ」や、独特なヨーロピアンサウンドが特徴な「ECM」(どちら
ジャック・ディジョネット難過ぎひん? Read More »
以前、ギタリストの友人に「ギター選びの際に最も重要視していることは何か」を訊ねたことがあります。ピックアップがどうとか、フレットの数がこうとか、僕の知らない情報が出てくるのではと期待したのですが、回答は「軽さ」というシン
特定の層から非難を受けそうなタイトルですが、ドラマーなら一度は切望するのではないでしょうか。一般的に、ドラマー自身の体積が増すと音量が上がり、太くてパワーのある音質へ変化します。細身でも身長があれば体積は増しますが、成長
「和歌山と茨城、どっちが都会か」みたいな、議論したところで誰の得にもならないトピックだな、と書き始める前からため息が出ます。しかし、和歌山に南高梅があるように、茨城に納豆があるように、その楽器ならではの特色があって、それ
僕が音楽理論を勉強し始めたのは、音楽専門学校に入る何年か前のことです。当時、バークリー音楽大学への留学を志していて、バークリーを卒業した友人たちにインタビューしたところ、「あらかじめ音楽理論を学んでおいた方がいい」とアド