サブサブ楽器
ドラマーにとってのパーカッションのように、メインの楽器とは別に扱える、持ち替え可能な楽器のことを「サブ楽器」と言うことがあります(参考『サブ楽器』)。音楽的教養が深まりますし、仕事の数も増えるので、プロのミュージシャンの […]
ドラマーにとってのパーカッションのように、メインの楽器とは別に扱える、持ち替え可能な楽器のことを「サブ楽器」と言うことがあります(参考『サブ楽器』)。音楽的教養が深まりますし、仕事の数も増えるので、プロのミュージシャンの […]
天文学、特に太陽系惑星に興味があって、いつか勉強したい、というささやかな野望があります。ただ、天文学は理系科目で、僕が学びたい分野には物理と化学の知識が必要な気がします。「気がします」と不定なのは、理系科目がさっぱりで、
はじめての理系から学ぶ、楽器練習を続けられた理由 Read More »
ここ数年ですが、レゲエやスカといった「ジャマイカ音楽」を演奏する機会に恵まれています。このジャンルはとにかくグルーブ(ノリ)が独特で、ちょっと聞きかじった程度では到底再現できません。 「せめて雰囲気だけでも」と音色に注意
学生の生徒様から、「友達がAIを使ってレポートを書いて提出していた」という話を訊きました。便利な使い方だ、と感心したので、僕も早速使ってみました。文章の形を整えるのにこれほど有用なツールはないでしょう。 たとえば、「ドラ
僕の勝手なイメージですが、哲学は「考えても仕方がないことを考える、役に立たない学問」だと思っていました。「役に立たない」という表現は決してけなしているわけではなく、「実に人間的である」という評価です。この世界で人間だけが
名の通り「洗濯板」を楽器と言い張ったものです。20世紀初頭、つまり、西暦1900年付近のアメリカで誕生した「ジャグ・バンド」という音楽ジャンルで用いられます。木の枠に波状の金属板を組み込んだ、楽器と呼ぶにはあまりに武骨な
今年(2023年)の冬から春にかけて、楽器など音楽器材の値段が高くなりました。値上げ自体は珍しいことではないのですが、今年の上げ率はおよそ1.5倍から2倍と甚だしくなっています。 数値だけ見ると「今の楽器は高い!」と思い
今年に入ってから、パンク音楽ばかり聞いています。というのも、大学時代から研究している「ヘビーメタル」というジャンルが、パンク音楽の発展系「ハードコア・パンク」と密接な関係にあるそうで、せっかくなら源流たるパンク音楽から聞
先日、友人から「櫻井ティモは帰国子女です」という旨の他己紹介をされ、「そうか自分は帰国子女だったのか」と驚きました。たしかに海外に住んでいた経験はありましたが、まさか女性だったとは知りませんでした。そういえば最近、妻から
本当にありがたいことに、レッスンやライブなどの音楽活動が増えてきました。自分の好きなこと、やりたいことを職業にしているので、仕事が忙しくなることは幸福以外の何物でもありません。多謝。 さて、それとは別に、忙しくなるといわ
2022年の年末に、多くの音楽番組が「名曲特集」というのをしていました。特に2022年は昭和歌謡が流行ったらしく、「昭和の名曲特集」というのが多かったように思えます。では、一体何を基準に「名曲」と銘打っているのでしょう。
一昨年2021年に第1回ティモ・ドラム・レッスン発表会を開いて以来、毎年この時期は発表会を意識した内容の記事を投稿してきました。ありがたいことに、今年で3回目です(参考『発表会へ向けて』『発表会前に』)。今回は「衣装」に
「二天一流」は、かの剣豪宮本武蔵の剣術で、長い太刀と短い脇差の二刀を同時に扱う「二刀流」が有名な流派です。生涯負けなしと謳われるほどの強さを誇る武蔵の流派ですし、一般的な剣術よりも刀が倍ですから、それはそれは強いのだろう
二天一流に学ぶ、実戦的なドラムのテクニック Read More »
ボクシングのファイトスタイルは主に2種類あって、接近して強打を与える「インファイター」タイプと、距離を取って戦う「アウトボクサー」タイプに分かれます。ものすごく端的に言うと、インファイターは打って打たせてKOを狙い、アウ
ボクシングのファイトスタイルで見る、ドラマーの特性 Read More »
とある精神科医の話によれば、「人間の集中力は90分が限界」だそうです。たしかに、たまに2コマ(120分)続けてレッスンをすることがありますが、大抵の生徒様が途中で(肉体的や精神的に)バテてしまいます。また、学生時代に同級