はじめての理系から学ぶ、楽器練習を続けられた理由

天文学、特に太陽系惑星に興味があって、いつか勉強したい、というささやかな野望があります。ただ、天文学は理系科目で、僕が学びたい分野には物理化学の知識が必要な気がします。「気がします」と不定なのは、理系科目がさっぱりで、そもそも物理と化学がどういったものか理解していないからです。

理系のはじめは数学から、ということで、ひとまず中学1年の数学から始めてみようとしたのですが、冒頭の「まずは小学校の算数をおさらいしていきましょう」の内容につまずいてしまいました。数学の前に算数からか、と思い直したのですが、小学6年生の算数がわからず、小学5年生の算数がわからず、小学4年生の算数がわからず、小学3年生の算数でようやっとできそうな内容になったので、「この際、小1からやるか」というわけで、たし算ひき算からやり直しています。見た目は大人、頭脳は子ども

苦手意識のあった算数ですが、計算している時は計算以外のことをすべて忘れられます。これがなかなかの快感で、あっという間に時間が過ぎていきます。ドラムの練習をしている時がまさにこんな感じで、これが今までドラムを続けてこれた理由なのだな、と気が付きました。算数でもドラムでも、コンテンツが何であれ、没頭することに魅力を覚えたからこそ、ここまでやってこれたのでしょう。

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つまり、このまま算数を続けていれば数年後にはプロの算数ラー(?)になっているかもしれません。3桁同士のかけ算を暗算でスラスラといてドヤ顔します。その度にこう言われるわけです。「電卓で良くない?」、と。

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