誰でも簡単に食事制限できる方法

以前『絶対に痩せる方法』というブログにも書きましたが、100パーセント確実に痩せる方法は「食べない」です。身体の中に食べ物をとりこむから太るのであって、食べることを止めれば太ることはありません。くわえて、人間は代謝する生き物です(というか、代謝をするから生き物として定義されます)。生きている限り体重は減り続けるので、太らなければ必ず痩せるのです

わざわざ説明するまでもない当たり前のことなのですが、納得いかない方も何人かいらっしゃいました。要点をまとめると「そんな簡単に食べるのを止められたら苦労はない」ということらしいです。気持ちはわかりますが、1度でも試したことがあるのでしょうか。どうにもやる前から無理だと決めつけているような気がしてなりません。

今回は誰でも「食べない」を実現できる食事制限方法を具体的に挙げます。前回のブログと重なるところがありますが、改めて紹介させていただきます。

◯徐々に減らしていく

「食べない」という言い方をしたせいか、「食事量をいきなり0にする」と勘違いをしている方がいらっしゃいました。急激な食生活の変化は痩せるどころか身体に悪影響です。僕の場合は2日で3、4食でしたが、「1週間のうち1日だけ1食抜く」くらい緩くしても良いのです。そこから「1週間で2食抜く」「1週間で3食抜く」と減らしていきます。大事なのは減らす量ではなく、ほんの少しでもいいから「今すぐに」食事を減らすことです。



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◯食べ物を買わない

人間には「食欲」という欲求があります。これは本能的なものであり、個人差はあっても0にすることはできません。欲求を我慢するのは苦しいことです。そこで、「我慢せざるを得ない環境」を自分で作るのです。一番手っ取り早いのは「食べ物を買わないこと」です。目の前にご馳走がある状態で我慢するのは酷なことですが、何もなければそれも軽減されます。その他、「空腹状態で買い出しに行かない」とか「サイズの小さい冷蔵庫に買い換える」といった対策が考えられます。

◯人付き合いを減らす

ランチョン・テクニック」という心理効果があります。美味しい食事を取りながらコミュニケーションすることで、会話を好意的に進められる交渉術です。各国のトップが集まる首脳会議で豪華な料理が大盤振る舞いされたり、会社で必ずと言っていいほど歓送迎会や打ち上げが開かれたりするのは、これが狙いです。それくらい身近な心理効果ゆえに、人付き合いと食事は切っても切れない関係にあります。本当に痩せたいと願うなら、友人や仕事の1つや2つは捨てるくらいの覚悟を持ちましょう。

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