未来のドラム

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〇1台のドラム・セットに2人のドラマー

ドゥービー・ブラザーズ、オールマン・ブラザーズ・バンド、スタッフなど、1つのバンドに2人のドラマーが混在する例は過去に例があります。「2人のドラマー」というアイディアは半世紀以上前からあるアイディアで、例に挙げたバンドはいずれも2人のドラマーが2台のドラム・セットを演奏しています。ところが、同じ「2人のドラマー」でも、「2人のドラマーが1台のドラム・セットを演奏している形態」というのはあまり聞いたことがありません。つまり、目新しいアイディアと言えるでしょう。

近年の音楽は、打ち込みを多用したリズム・パターンが主流となっています。機械で打ち込んだリズム・パターンを人力で再現するには腕や足が4本ずつくらい必要になるのですが、これを文字通り叶えてしまうアイディアになるでしょう。エレクトロなリズムをアナログの音で再現すれば、唯一無二のサウンドとグルーブも得られます。

毛色の違うドラマーを2人、パートによって交代する」というアイディアもあります。たとえば、「1番はスウィングのリズム、2番はツインペダルのリズムを使った曲」をジャズ・ドラマーとヘヴィメタル・ドラマーの2人で交代して演奏するわけです。セッティングに工夫は必要ですが、アレンジの幅がより広がることでしょう。

〇電子ドラム担当とアコースティック・ドラム担当

前項の「2人のドラマー」の1種です。過去の例では、いずれも「2人のドラマーで2台のアコースティック・ドラム(以下、生ドラム)」を演奏しています。生ドラムが2台になることで音圧を増したり、独特のグルーブを生んだりするのですが、この一方を電子ドラムにすることでバリエーションを増やすことが可能です。音色も異なるため、互いの音がぶつかって打ち消すようなことも避けられます

「電子ドラム+生ドラム」の最大の特徴として、「インプロヴィゼーション(即興演奏)に強い」が挙げられます。あらかじめサンプリングされた音源を流すのではなく、その場の流れや勢いに合わせ、電子楽器を操作できるのです。インプロヴィゼーションが中心となるジャズ音楽では、重要になってくるのではないでしょうか。

また、前述した「パートによって交代する」というアイディアも適用できます。よくある「イントロからAメロにかけて生ドラム、Bメロは電子ドラム、サビで両方」というアレンジを人力で再現しつつ、ライブ感(躍動感のようなもの)のあるパフォーマンスを可能にするでしょう。

〇ドラム漫談

楽器を使ったお笑いの歴史は古く、ザ・ドリフターズのようにドラム・セットを用いたものもあれば、ポカスカジャンのようにバケツを使った自作のパーカッションだったり、横山ホットブラザーズのようにノコギリを楽器に見立てたりする例が挙げられます。しかし、いずれもアンサブル(集団)て行なわれる「漫才」あるいは「コント」であり、ドラマー1人で行なう「漫談」にはまだ可能性が秘められています。

楽器漫談家(?)の武器は「歌詞」と「歌い方」であり、楽器はその補助、つまり、歌を活かすために用いるのが普通です。ドラムではコードもメロディも弾けないため、従来の方法を取っても遅れを取るでしょう。ここは発想を逆転させて、「ドラム(リズム)で笑わせて、歌で補助する」というアイディアなんてどうでしょうか。「なんてことはない一文を、ドラムで再現するとむちゃくちゃ格好良い」みたいなネタが思いつきます(横山ホットブラザーズの亜種と言えます)。

また、ドラムは運動の要素が強いので、ダンス芸人(?)のアイディアも拾いやすいかもしれません。この際、重要なのは「再現性があること」、平たく言えば「みんなが真似しやすいこと」です。目指せ流行語大賞。



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