この大空に翼を広げ飛んで行きたいのか
『翼をください』という歌があります。もともとは「赤い鳥」というグループの楽曲ですが、現在は音楽の教科書に載っている合唱曲として有名です。 まず、主人公である「私」は、自分の背中に「鳥のような翼」をつけることを所望していま […]
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『翼をください』という歌があります。もともとは「赤い鳥」というグループの楽曲ですが、現在は音楽の教科書に載っている合唱曲として有名です。 まず、主人公である「私」は、自分の背中に「鳥のような翼」をつけることを所望していま […]
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かの有名な清少納言いわく、「1巻の続きの2巻を発見すること」は嬉しいことだと言います。今より1,000年も前から「売れた作品の続編はとりあえず売れる商法」は有効だったのです。ユーザーは面白い作品を見つけるとその続きが欲し
一筋縄ではいかない、ちょっと引っかかる名前があります。全国的に有名なのは、電子マネーの「Edy(エディ)」と「iD(アイディ)」でしょう。「エ」と「アイ」の発音が似ているため、早口で話すとほとんど一緒に聞こえます。携帯電
日本のあいさつ「おはよう」に、丁寧語の「ございます」を付け加えた言葉。漢字で「お早う」と書くことからわかるように、一般的には朝方に使われるあいさつですが、昼や夜であっても仕事中の職場内では普通に用いられます。「早い時間帯
関東地方東部に位置する、やたらと落花生推しの都道府県のことです。アルファベットで「tiba」と書くと激怒されます。東京ディズニーランドがある浦安市、成田空港がある成田市、東京へのアクセスが良い船橋市や市川市などがあり、県
ギターを弾く人はギタリスト(guitarist)、ピアノを弾く人はピアニスト(pianist)と「楽器名+ist」の形で呼ばれるのに、ドラムを叩く人はドラミスト(drumist)ではなくドラマー(drummer)呼ばれま
なぜドラマーはドラミストになれないか Read More »
非関西圏の人は「ひじき」のように読んでしまいますが、正しくは「漢字」と同じ発音です。「ひめじ」の「ひ」ではなく、「めじ」にアクセントがくるのです。音程にすると「ドレレ」です。ひじきアクセントでも通じるには通じますが、姫路
「能ある鷹は爪を隠す」という言葉があります。「能力がある人はそれを見せびらかせたりせず、凡人であるかのように振る舞う」という意味で、日本らしい奥ゆかしさを持った慣用句です。アメリカだったら「能ある鷹は週末もパーティだぜ!
主に小学校から中学校にかけて、誰もが避けて通ることのできない流行の遊びです。遊び方はいたって簡単で、「ある一定時間内、片仮名を含む語句を口にしてはいけない」というものです。遊びですから、普通は休み時間中に行なわれるのです
ことわざの「窮鼠猫を噛む」と同義で、窮地に立たされたことで普段発揮できない力を発揮することです。「火事場の馬鹿力」とも言います。この場合の窮地とは「死に瀕し、命を脅かす極めて危険な状況」のことであり、凶暴になったり噛み付
追い込まれた狐はジャッカルより凶暴なのか Read More »
関西圏、とりわけ大阪において頻繁に用いられる方言の1つです。「文章+知らんけど」を基本形とし、末尾にこの言葉が置かれます。標準語に直訳すると「知らないけれど」ですが、「知識がない」という意味ではなく、「自分とは関わりがな
「ラット(RAT) 」とはプロコというメーカーの製品であり、主にギターの演奏で用いられるエフェクターの一種です。ギターとアンプの間に設置することで歪んだ音を作り出せる「歪み系エフェクター」であり、その中でも歪みの量が多い
ラット1つを商売道具にして得られる仕事について Read More »
「ないと死ぬ」という言葉をオブラートに包む際に用いられることもありますが、基本的には「ないと苦しい」程度の痛みしか伴わない場合に用います。英語にすると「Can’t live without~」、漢字2文字にすると「依存」
20年くらい前に流行った某ドラマの主題歌の1節です。主演男優がボーカルと作詞を務めていて、「言いたい事も言えないこんな世の中じゃPOISON」は最もよく知られているサビのフレーズです。「POISON」は「毒」「毒物」「毒
本当に「言いたい事も言えないこんな世の中じゃPOISON」なのか Read More »
国語辞書いわく、「常に自分の心にとめておいて、戒めや励ましとする格言」のこと。英語だと「ポリシー」でしょうか。右があるなら左もあるのでは、と調べてみたところ、「座左の銘(ざさいのめい)」という言葉が見つかりました。意味は