レスポールに身体が慣れてきた

ありがたいことに、月に何度か教会の賛美隊でギターを弾かせてもらっています。ずっと好きで弾き続けてきたギターを使って、好きな神様を礼拝できるのはとても嬉しいし、楽しいです。

僕が使っているのはギブソンのレスポールで、バンド時代の友人から借りて預かっているものです。実力に見合わない高価な楽器なだけあって音は太く、反応が速く、ノイズも出ません。非常に僕好みのギターなのですが、「たいへん重い」という欠点があります(参考『重い楽器は良い楽器か』)。長時間演奏していると、肩や腰を痛めてしまうことが度々ありました。

これを回避するために、新しい楽器を買うことも考えました。レスポールの他にも良いギターはたくさんあります。ただ、どれもすべからく高いのです。下手に安い楽器を買っても意味がないので、肩の負担を減らすストラップを買おうか検討していました。



★オススメ ライブ




ところが、賛美隊でギターを弾き始めてから数ヶ月が経ち、変化がありました。レスポールが前より軽くなったのです。楽器の重量が変わったのではなく、僕が重さに慣れたのでしょう。そういえば、ちょっと前までギターを弾くと左手首と首が痛くなっていたのに、いつの間にかそれもなくなっていたのです(参考『フォーム』)。成長です。耳も成長したのか、「レスポールよりもう少しタイトな太さが好き」と思い始めているのですが……。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


上部へスクロール