ミュージシャンは絵が上手いのか

音楽や絵画といった「アート」を作る際、人間は「右脳」を使うと言われています。そのため、普段から音楽で右脳を鍛えているミュージシャンは、絵を描いても上手いとされています。他にも、左手と右脳は繋がりが深いため、左利きの人は芸術家に向いている、という話もあります。

以前に書いた『絵画、それから、芸術性とセンスについて』という記事で触れているように、僕はあまり絵画的センスを持っていません。絵を描くことも、上手い下手で言ったら下手寄りだと思っています。しかし、本当にどうしようもなく絵が下手なら、「LINEスタンプを作って販売する」なんて考えないでしょう。長年、音楽を続けてきた結果、右脳が養われ、絵も上達した、と考えられるのかもしれません。

そういえば高校時代に、バンドメンバー(同い年)と「お絵描き対決」みたいなことをしたことがあります。全員ミュージシャンでしたし、うち1人は左利きでしたが、揃いも揃ってひどい有り様でした。特にひどい友人は「ミュージシャンなのに、このままではいけない」と、しばらく絵を練習していましたが、少し前に絵が下手なことをネタにした動画を投稿していたので、吹っ切れたのでしょう。



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絵画とは無関係かもしれませんが、前述のお絵描き対決をしたメンバーの1人はアパレル関係に興味を示し、ファッション関連の画像を投稿してそこそこ人気を集めたようです。ファッションもアートの一種でしょうし、やはり無関係ではないのかもしれません。

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