音楽

ミュージシャンが自分の楽器を爆発させる理由

腹を立てると物に当たる人がいます。「むしゃくしゃした瞬間、頭上に植木鉢が落下してきた」とか「怒った勢いでタンスの角に足の小指をぶつけた」とか「憤怒のパワーで巨大化したら家が崩壊した」という意味の「当たる」ではなく、「たま […]

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この大空に翼を広げ飛んで行きたいのか

『翼をください』という歌があります。もともとは「赤い鳥」というグループの楽曲ですが、現在は音楽の教科書に載っている合唱曲として有名です。 まず、主人公である「私」は、自分の背中に「鳥のような翼」をつけることを所望していま

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生まれて初めての講師業はギター講師だった

実話です。僕が22歳のころ、当時通っていた教会の牧師夫人に「息子にギターを教えてやって欲しい」と頼まれたのです。その時の僕は音楽専門学校の1年生で、専攻はドラムでした。牧師夫人もそれを知っていたはずですし、他にギタリスト

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集合住宅でドラムを練習する時の騒音対策

​「騒音対策」と書きましたが、ドラムの場合、近隣住民とトラブルになりやすいのは騒音よりも振動です。マンションやアパートといった集合住宅だと、電子ドラムや練習パッドを使って練習したとしても、建物の骨組みである鉄筋を通じて振

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『4分33秒』を叩いてみた

『4分33秒』はジョン・ケージの作品で、前衛音楽の代表曲の1つです。最も有名なのはピアノによる独奏で、ピアノの鍵盤蓋を開けてから何も音を出さずに演奏姿勢を保ち、4分33秒経ってから鍵盤蓋を閉める、いわゆる「無音の音楽」で

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ドラム・セットの総額【最安値編】

この記事は、2017年7月時点で購入可能な楽器の中で最安値の商品を「デジマート(クリックで外部リンク)」および「サウンドハウス」で検索し、まとめたものです。 ◯ドラム・セット 最安値はヤマハの中古ドラム・セットで、バスド

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ドラム・セットの総額【最高額編】

この記事は、2017年7月時点で購入可能な楽器の中で最高額の商品を「デジマート(クリックで外部リンク)」で検索し、まとめたものです。 ◯ドラム・セット 最高額はグレッチのビンテージ・ドラムで、バスドラム(18インチ)、タ

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ピアノが弾けないとプロになれないのか

「プロのミュージシャンは皆ピアノが弾ける」というイメージを持っている方がいらっしゃいます。「ピアノは音楽の基本であり、音楽に精通したプロのミュージシャンがピアノを弾けるのは当たり前である」という理屈があるようです。「プロ

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アニソンだけを演奏して暮らしていけるか

現代は猫も杓子もアニソンが売れる時代です。新人アーティストはアニソンのタイアップが取れるかどうかでその後の進退が決まりますし、著名なアーティストもこぞってアニソンを歌うようになりました。2017年に入ってから放映されたア

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聞かず嫌いを克服する方法

どうしても好きになれない、苦手な音楽があったとしましょう。普通の人でしたら聞かなければ良い話ですが、ミュージシャンはそうもいきません。ありとあらゆるジャンルを学ばなければ経験値は上がりませんし、仕事の幅も広がりません。最

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もしもミュージシャンが国家資格になったら

音楽関係の国家資格は中学校教員、高等学校教員、ピアノ調律技能士と舞台機構調整技能士の4つです。いずれも裏方の職業で使う資格であり、スタジオ・ミュージシャンやバンドなど、楽器を演奏する職業で用いるものではありません。演奏技

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音楽講師の1日

これから書くのも音楽講師櫻井の1日を端折ったものであって、世の音楽講師すべてに当てはまることではありません。また、日によって稼働時間も違いますし、仕事量も変わります。あくまで参考程度に思ってくださいませ。 起床は4時半で

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楽譜が読めないとプロのミュージシャンになれないのか

たとえば、「時間をかけてじっくり見れば書かれていることが理解できる」のように、「楽譜が読める」にもいろいろなレベルがあります。一般的には「楽譜を読みながら書かれている通りに演奏できる」くらいできれば「楽譜が読める」と言え

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ミュージシャンが陥りやすい5つの病

ミュージシャンの仕事は楽器を弾くことです。この楽器というのは、名前に「楽」という文字が入っているのに扱うのは大変難しく、1歩使い方を間違えると怪我や病気を引き起こす恐ろしい道具になります。楽器を始めたての初心者はもちろん

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プロとアマの演奏の違い

プロは「熟練者」という意味の「プロフェッショナル(professional)」、アマは「素人」という「アマチュア(amateur)」の略称です。この2つを比較するためには、まず、「プロとは何か」「アマとは何か」を定義しな

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