教育

ビー・ディファレント

とある著名なブルース・ギタリストがクリニックで「これからの時代、ブルース・ギタリストが成功するためにはどうすれば良いか」という質問に対し、「他人と違ったギタリストになること(Be different)」と答えていました。 […]

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我流

「自己流」とも言います。辞書いわく「正規の流儀、作法にのっとっていない、自分独特のやり方」のことで、こと楽器演奏に関しては「講師や経験者に教えを乞うことなく、自身の力だけで鍛錬する行為」という意味で用いられることが多いで

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ジャスラックが著作権使用料を徴収しようとしている今、音楽講師が考えるべきこと

日本音楽著作権協会、通称ジャスラックが「音楽教室から著作権料を徴収する」というニュースが話題になっています。今回の争点は「レッスン中の講師や生徒の演奏に著作権料が発生する」というもので、「いつ誰がどの楽曲を演奏したか把握

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デパ地下

デパートの地下フロアの通称で、惣菜やスイーツ類を中心とした食品売り場のことを指します。デパートの中で最も混雑するエリアであり、とりわけ年末やお盆は帰省のお土産を買うため、有象無象の人々が砂糖に群がるアリよろしくデパ地下へ

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なぜドラマーはドラミストになれないか

ギターを弾く人はギタリスト(guitarist)、ピアノを弾く人はピアニスト(pianist)と「楽器名+ist」の形で呼ばれるのに、ドラムを叩く人はドラミスト(drumist)ではなくドラマー(drummer)呼ばれま

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ミュージシャンのアーティスト写真

俗に言うプロフィール写真のことです。「ミュージシャンは芸術家(アーティスト)であるから、それを写したものはアーティスト写真(以下、アー写)と呼ぶ」らしいのですが、画家や小説家の写真をアー写と呼ぶのはまれです。ひょっとした

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モチベーション

以前、とある生徒様に「どうやったらドラムを楽しめますか?」という風な質問を受けたことがあります。ドラム教室に来る人は「ドラム(叩くこと)が好きで、上手になりたい」という動機で習いに来ている方がほとんどです。前述の質問をし

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姫路のアクセント

非関西圏の人は「ひじき」のように読んでしまいますが、正しくは「漢字」と同じ発音です。「ひめじ」の「ひ」ではなく、「めじ」にアクセントがくるのです。音程にすると「ドレレ」です。ひじきアクセントでも通じるには通じますが、姫路

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「プロじゃないんだから」と言うアマチュアは、プロになっても仕事ができない

まだ実力のないアマチュアがプロらしい振る舞いをすると、「プロじゃないんだから」という風に軽蔑されることがあります。たとえば、僕はドラムを始めた当初からドラムを叩くことを「仕事」と言っていましたが、「お金も稼いでないのに仕

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どんな練習をしてきたか

ドラムを始めたばかりの生徒様に「ティモさんは最初にどんな練習をしていましたか」と訊かれたことがあります。誰でも最初は初心者なわけですし、講師が初心者だったころを知りたいと思うのは自然なことです。僕は自分の通ってきた道が1

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自由な思想

多趣味な友人がいます。高校時代は作詞作曲に手を出し、アコギで弾き語りをしていたのですが、卒業後はバンドでエレキベースを弾いていたり、グレッチのそこそこいい値段のする箱モノ(ギター)を買っていたりしました。尾崎豊やブルーハ

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一番格好良い演奏とは、上手い演奏である

ステージに立つミュージシャンには、演奏以外にも仕事があります。見に来ている人たちを楽しませるために、衣装やフォームに気を配り、見た目にも面白いと感じさせるものを提供しなければなりません。曲と曲の間のMCで笑いを誘ったり、

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追い込まれた狐はジャッカルより凶暴なのか

ことわざの「窮鼠猫を噛む」と同義で、窮地に立たされたことで普段発揮できない力を発揮することです。「火事場の馬鹿力」とも言います。この場合の窮地とは「死に瀕し、命を脅かす極めて危険な状況」のことであり、凶暴になったり噛み付

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大人しいのは悪なのか

「大人しい生徒はレッスンがやりづらい」と言う講師がいました。いろいろと理由はあるのでしょうが、「反応が薄いため、効果的なレッスンができているかどうか確かめにくい」という意味で「やりづらい」と思っているようです。言わんとす

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「楽な道はない」という錯覚

「若い時の苦労は買ってでもせよ」という言葉があります。「経験の浅い段階で味わった苦労は将来役に立つから積極的に苦労せよ」という意味のことわざで、言い換えれば、「苦労すれば成功する確率が高くなる」という意味も含んでいます。

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