自由な思想

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多趣味な友人がいます。高校時代は作詞作曲に手を出し、アコギで弾き語りをしていたのですが、卒業後はバンドでエレキベースを弾いていたり、グレッチのそこそこいい値段のする箱モノ(ギター)を買っていたりしました。尾崎豊やブルーハーツばかり聞いていたのにいつの間にかジャズ志向になっているし、一時期真空管アンプ(ギター・アンプではなく、オーディオの方)に興味を持っていたこともあります。音楽以外にも、超がつくほどの阿呆で勉強嫌いだったのが、今では相当な読書家になっており、卓球サーフィンなどのスポーツにも抜かりがありません。客観的にこれだけ趣味が露見しているのですから、他にももっとあるのでしょう。つい最近「今度はハーレーに興味が出てきた」とおっしゃっていました。尊敬します。嫌味ではなく、本当に。

櫻井の趣味は読書とギターです。10年以上、ずっと変わっていません。幅広く読書しているかと思えばそうでもなく、同じような作者の作品しか読んでいませんし、ギターも同じ曲、同じリフを繰り返しているだけなので、レパートリーは広がっていません。読書、ギターが趣味というより、「何かを繰り返す行為」あるいは「再現する行為」が趣味なのかもしれません。極めて閉鎖的で、日本的である、と言えるかもしれません。ミュージシャンを含む芸術家という職業は、「これまでにはない新しさ」を創造するのが仕事なので、もっとクリエイティブな思想が必要になります。土を耕しているだけでは実はならないのです。その点、友人は種を蒔き、水も厳選し、太陽の角度までこだわるような人なので、芸術家向きでしょう。

何かに固執した思想は注視する対象が少なく、クリエイティブな思想に比べて運動が楽です。人は体力がなくなってくると運動能力が低下するため、自然と固執した思想を持ち始めます。これが「老化」あるいは「頑固」と呼ばれるものです。歳を取るたびに、退屈で不自由な思想にシフトしていくわけです。いつまでも若さを保ちたいのであれば、いつまでもクリエイティブであり続ける必要があります。体力的にハードですが、充実した自由な思想を得られるでしょう。事実、友人は30代ですが、見た目は10代前半に見えます。いまだにコンビニで年齢確認されていますし、ジェットコースターに乗る時は保護者の同伴が必要のようです。かえって不自由になっている気もしますが、気にしてはいけません。



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