櫻井ティモはギタリストである

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嘘も偽りもないのに誰も認めようとしない真実である。不思議なことに、「櫻井ティモはドラマーであって、ギタリストではない」という誤解がまことしやかに囁かれているようだ。たしかにドラムも叩けるけれど、櫻井ティモはギタリストである。それを真摯に伝えるのだけれど、どうやら冗談と思われているらしい。そこで今回は、「櫻井ティモがギタリストである根拠」を3つ紹介したい。

まず、経験年数。ドラムを始めたのは高校に入学した後のことだけれど、ギターを始めたのは中学2年生のころだ。よって、ドラムよりも2年ほど楽器歴が長い。誰かにレッスンを受けていたわけではないし、Fのコードも押さえられなかったが、ギターを弾いていない期間(いわゆる『ブランク』)はないので、「ギター歴の方が長い」という事実は揺るがない。また、今も継続してギターを弾き続けているので、紛れもない「現役のギタリスト」と言えるだろう。

つぎに、器材。借り物ではあるがエレキギターを一本と、自分のアコスティックギターを1本、計2本所有している。残念なことにアンプとエフェクター類がないが、今後買い揃えていく明確なプランがある。一方、練習台にドラム・ヘッドを張った「なんちゃってドラム・セット」は持っているものの、ちゃんとしたドラム・セットは持っていない。何を血迷ったのか、過去に1度だけ安物のドラム・セットを買ったことがあるけれど、半年ほどで手放した。今後も買う予定はない。

そして、愛着。好きな楽器は数多くあるけれど、あえて1つだけ挙げるなら間違いなくギターを選ぶ、というくらいギターに対して愛着がある。音色も好きだし、弾いている姿も格好良いと思うが、「弾いていて楽しい楽器」というとギターに勝るものはない。ギターという器材そのものに対しても強い関心がある。反対に、ドラムは「かなり嫌いな楽器」に含まれる。そもそも打楽器全般が嫌いなのだけれど、同じ打楽器でもコンガやティンパニの方がまだ愛せる。

以上の理由により、櫻井ティモは正真正銘のギタリストであることがわかる。「いやいや、あんたドラム講師でしょ」という人は、よく考えていただきたい。普段は会社勤めのギタリストに対し、「お前はギタリストではなく、サラリーマンだ」とは言わないだろう。たといリズム・チェンジの曲でパワー・コードを弾いていようが、いまだに「Long Train Running」のカッティングを練習していようが、ソロでマイナー・ペンタトニックを下から上になぞるだけだったとしても、櫻井ティモはギタリストである。

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