平成の◯◯

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風の便りで聞いた話によると、近々「平成」が終わるらしい。櫻井は1つ前の「昭和」生まれだけれど、物心ついたころには平成になっていたため、この「元号」の仕組みをいまいち理解していない。歴史があるのだろうけれど、「面倒だから西暦に統一してほしい」というのが正直な気持ちである。

今後は「平成の◯◯」みたいに過去を振り返る時代になる。「昭和の歌姫」が山口百恵なら、「平成の歌姫」は安室奈美恵になるんだろうか。セールス的には浜崎あゆみの方がずっと上だと思うけれど、重要なのは記録より記憶、ということだろう。「昭和のスター」といえば石原裕次郎や加山雄三が思いつくけれど、「平成のスター」は誰になるのだろう。氷川きよし?

「昭和の町並み」と聞くと、駄菓子屋とか、古い商店街とか、暮れゆく夕陽に染まった河川敷といった光景が思いつくけれど、「平成の町並み」はパッと出てこない。音楽的にはCD全盛期だから、CDショップなんかは多少ノスタルジィを感じる。「昭和のゲーム」はインベーダーやパックマンだろうか。平成はスケルトン・カラーのゲーム・ハードが流行ったが、ゲーム・ハード自体が「平成のおもちゃ」と呼べなくもない。

「昭和の音楽」に代表されるのがフォーク、歌謡曲だとしたら、「平成の音楽」はアニソン、EDMだろうか。アイドルが流行っていたのは今も昔も変わらないけれど、初音ミクのような人工物がアイドルとしてここまで名を馳せたのは平成の時代が初めてだろう。何にせよ、次世代の音楽が楽しみでならない。

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