バーチのドラムについて

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「バーチ」はドラムに使われる木材の一種で、日本語では「樺(かば)」と呼びます。メイプルやマホガニーに比べるとあまり聞きなれない名前ですが、ドラムの中では比較的ポピュラーな材質です。同じバーチでも日本産と北欧産では音が異なるそうですが、櫻井はそれほど違いを感じません。木材の違いというより、製造方法の違いで音が決まるように思えます。

最もポピュラーな木材であるメイプルと比べると、バーチはタイトで輪郭がすっきりしており、細かく叩いてもフレーズがぼやけないため、連打系のフィル・インがクリアに聞こえます。ふくよかな丸みはありませんが、中音域が豊富で独特の太さがあります。バーチがよく「アンサンブルで抜ける音」と評価されるのは、この中音域のおかげでしょう。小さく叩いても美しく、繊細に演奏できます。もっと抽象的な表現をすると、メイプルやマホガニーが球体のフォルムだとすれば、バーチは角の取れた四角柱のフォルムです。また、メイプルが「暖かい」、マホガニーが「深い」とすれば、バーチは「綺麗」です。

櫻井がドラムを始めたころ、スタジオにはいくつかドラム・セットがあって、櫻井が「このドラム、良いな」と思ったドラム・セットはすべからくバーチでした。メイプルの方がポピュラーであると知り、「不器用人間が感覚で選んではいけない」と当時は自分を疑っていましたが、10年以上経った今でもバーチが一番使いやすいです。 「この楽器なら一生付き合える」と思って買ったスネアも、やっぱりバーチでした。他の木材を選ぶ気も起こさせない、大変魅力的な木材です。



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