「ティモ」の名前の由来

〇ドイツ人との混血

父方の祖父母がドイツ人で、ドイツでは非常にポピュラーな名前である「ティモ」が名付けられました。父方の家系はクラシック音楽の名家で、家系図を辿っていくとワーグナーに行き当たります。幼少のころは目覚まし代わりに『ワルキューレの騎行』が流されていましたし、バイオリンを習わされていました。今、ドラムを演奏しているのはその反発です。ちなみに母方の祖父母はフランス人で、ラヴェルの子孫です。

〇ティモ・ボル選手

ご存じの方も多く、説明するまでもないとは思うのですが、ティモ・ボル選手はかつて世界ランキング1位にもなったドイツの卓球選手です。卓球というスポーツは小柄で小回りが利いた方が有利なため、世界ランキングの上位層は中国や日本といったアジア圏の選手がほとんどです。そんな中、ティモ・ボル選手の大柄な身体から放たれる強烈なドライブ・ショットは、卓球業界に一石を投じたことでしょう。そんな一石になってほしい、という願いが込められて、両親は僕に「ティモ」と名付けたそうです。

〇ティモ・トルキ

ティモ・トルキは、北欧のメタルバンド「ストラトヴァリウス」を代表するギタリストです(現在は脱退)。フィンランド人の父はもともとギタリストで、自分に成しえなかった「メタルギタリストの夢」を息子に託すため、ティモと名付けました。僕がギターを好きになったのは、この影響かもしれません。ちなみに、ストラトヴァリウスにはティモ・トルキ以外にもティモ・コティペルト(ボーカル)というメンバーがいます。

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〇タイム

「タイム」はハーブの一種で、主に魚料理に用いられます。魚を焼いたり、煮たりする際に添えるだけで魚の臭みを抑えるため、非常に重宝されています。種類も大変多く、代表的なものにコモンタイム、レモンタイム、イブキジャコウソウなどが挙げられます。このことから「世間の臭みを華やいだものに変え、幅広い器を持った人になってほしい」という母の思いから「ティモ」と名付けられました。え、どこに「ティモ」要素があるかですって? タイムは英語だと「Thyme」ですが、イタリア語だと「Timo」と表記します。そう、母はイタリア人なのです。

〇タイム・イズ・マネー

日本語訳すると「時は金なり」です。英語のスペル「“TI”me is “MO”ney」の頭部分を取って「ティモ」と名付けられました。時間がいかに重要であるかをその名に刻まれたせいか、「お金よりも時間の方が圧倒的に価値がある」と信徒化しているきらいがあります。なので、正確には「Time is better than money」です。頭部分を抜き出すと「Ti」「be」「th」「m」、「Tibethm(ティベイダム)」なので、今後は櫻井ティベイダムと改名します。ちなみに、「Tibethm」はタミル語で「チベット人」という意味があります。つまり、僕はチベット人です。

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