CANOPUSのドラム【ドラムメーカーあれこれ】

有名ドラムメーカーの特徴を櫻井の所感で紹介いたします。第4回は『CANOPUS』(以下、カノウプス)です。

カノウプスは、ここ20年ほどで急成長し、国内三大ドラムメーカーと肩を並べるほど人気を博している日本のブランドです。徹底した研究によって発明されたドラムは他の大手ドラムメーカーにも影響を与え、ドラムの歴史に名を残した偉大な会社と言えるでしょう。


○音の特徴


カノウプスの最大の特徴は、口径や深さによってレインフォースメント(補強材)のサイズやベアリングエッジ(シェルとヘッドの設置面)を変え、そのドラムが最も鳴るように調整しているところです。倍音が整っており、誰がどう叩いても良く響くので、「優等生サウンド」と言えるでしょう。今ではすっかり定番となっている「16×15」のような少し浅めのフロアタムをスタンダードにしたのもカノウプスです。




○小口径ドラムセット


流行りの「小口径で持ち運びやすいドラムセット」をいち早く取り入れ、定番化させたのもカノウプスが最初でした。キッズ用のドラムやカクテルドラム(立奏用のドラム)とも違う、プロの現場で使える品質でドラムセットを小型化するのは、当時としては異例のことでした。今やどのメーカーもコンパクトなドラムセットを発売していますが、その礎を作ったこともまた、歴史に名を残す業績でしょう。


〇時代に愛されたドラムメーカー


カノウプスがここまで発展したのは、既成概念に捕らわれず、一貫した研究に基づいたこだわりのドラムを作り続けてきたのが大きな理由ですが、時代に則したドラムを提供してきたことも挙げられます。バブルがはじけ、いわゆる「癒やし系音楽」やアコースティック音楽が流行している中、カノウプスはドラマーのニーズである柔らかさと豊かな中低域を持つ「ヴィンテージ・トーン」を開発しました。また、アップルが徹底した価格管理の下でiPhoneやMacBookを販売したように、カノウプスはユーザーが公平にドラムを手に入れられるよう量販店での販売価格に制限をかけました。まさしく、時代に愛された、新時代を象徴するドラムメーカーと言えます。



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