7拍子のドラム・パターン〜概論

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7拍子とは、7拍で構成された混合拍子の一種。混合拍子とは、単純拍子(2、3、4拍子)を2つ以上組み合わせて奇数拍を作る変拍子のことです。「7/4拍子」や「7/8拍子」のように1小節7拍で構成されていることもあれば、「4/4拍子 + 3/4拍子」のように2小節7拍で構成されていることもあります。

1小節7拍であっても「1234567」とはカウントせず、「1234、123」と2つに分けてカウントします。楽曲によって「123、1234」と分けることもあります。

1ケタの変拍子は他に5拍子があります(9拍子は複合拍子)。数字が多いせいか7拍子の方が難しそうに思えますが、同じ変拍子でも7拍子は「4拍子を削った拍子」であり、5拍子の「4拍子を拡張した拍子」よりもリズムが取りやすく、演奏難度は低いとされています。ただし、「12、123、12」と3つに分けて数える7拍子はこの限りではありません。

7/4拍子と7/8拍子の違いは、拍を数えるスピードが速いか遅いかです。特に決まりはないのですが、だいたいテンポ200までは7/4拍子で数えます。7/8拍子は7拍全て数えるのではなく、「123(4分音符3つ)+and(8分音符1つ)」で数えるとリズムをキープしやすくなります。

1曲通して7拍子を貫いている楽曲もありますが、構成の一部を7拍子にしている曲がほとんどです。

『ワタリドリ』 / [Alexandros](アウトロが4/4拍子 + 3/4拍子)

『All You Need Is Love』 / The Beatles(歌の冒頭が4/4拍子 + 3/4拍子)

『Led Boots』 / Jeff Beck(Bセクションが7/8拍子)

『Bubble Dance』 / タイガー大越(メインとなるリズムが4/4拍子+7/8拍子)

『It Might As Well Be Spring』 / Brad Mehldau(全編7/8拍子)

『Wights Waits For Weights』 / Steve Coleman(全編4/4拍子 + 3/4拍子)

例に挙げたように、「4 + 3」で構成された7拍子の楽曲が多いです。同じ7拍子でも「3 + 4」の形になると、「3拍子を拡張した拍子」になってしまうからでしょう。

こういった楽曲に対してドラマーはどうアプローチできるでしょうか。次回へ続く



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