ティモ犬さん

櫻井ティモが描く、犬型のオリジナル・キャラクターのことです。さん付けする場合は「ティモいぬさん」ですが、呼び捨ての場合は「ティモけん」と呼び名が変化します。もうちょっとちゃんとした名前を付けたいのですが、悩んでいるうちに2年が経ってしまいました。僕のサイン(名前)の横に書かれるなど、いたるところで登場しており、ホームページのファビコン(シンボル・マーク)でもその姿が見れます。

昔は猫のイラストを書いていました(参考『』)が、「猫よりは犬の方が好きなのに、猫を書いているのはおかしい」と冷静になった末に生まれたマスコットです。しかし、猫に間違われることも多いです。モデルはパソコンに保存してあったポメラニアンの写真ですが、犬種は決めていません。子どもからは「白目が恐い」「目が死んでいる」と大層不評です。妻は顔の下半分を覆う毛(もふもふ)がに見えたらしく、「タコかと思った」とおっしゃっていましたし、「前の猫に戻して」と要請してきました(妻は猫派です)。



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これまでは紙とペンで書いたものをカメラで撮影し、編集を施した上でブログに上げていましたが、最近はスマホのアプリを活用するようになってきました。画面が小さいですし、指を使って書いているので操作には慣れが必要ですが、時間をかければそれなりに良い絵が描けます。ちなみに、アプリには描いた時間を計る機能がついており、冒頭のイラストは16分ほどかかっていることがわかりました。上手い人なら1分もかからないでしょう。

いつかLINEスタンプにしてぼろ儲けしようと思っているのですが、相変わらず作画が安定しないので実行には至っていません。商標を取ってキャラクター・グッズを展開したり、トート・バッグにプリントして無料配布したりする野望もありますが、申請に必要な費用が数十万円かかると知ってからは積極的になれずにいます。しかし、まだ諦めているわけではありません。老後は絵本作家になっている可能性もあります。お腹を空かせたティモ犬さんが美しい蝶になって羽ばたく話とか、泥棒を働いていた3匹のティモ犬さんがうっかり子どもをさらって改心する話とかどうでしょう。だめか。

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