魚へんに花

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小学生の生徒様に「ティモさんの好きな魚を教えて」と訊かれ、普通に答えるのも面白くないのでホワイト・ボードに漢字1文字で「魚へんに花」と書いた。スーパーに売っているメジャーな魚なので、知っているかも、と思ったのだけれど、「読めへんし!」とぶーぶーされてしまった。学校では習わないだろうし、知らなくても無理はない。

一緒にいた大人の生徒様や保護者も読めなかったので、難読漢字なのかもしれない。みんな食べたことがある魚だと思うのだけれど、漢字で表記するのは稀である。櫻井が使っている校閲サイトでは「問題なし」と判断されたけれど、漢字1文字に変換して投稿しようとしたらエラーが出てしまった。タイトルと本文の両方で「魚へんに花」と表記しているのはこのためである。

メジャーな魚であるが、鮮度が落ちやすく、アニサキスといった寄生虫が多いから寿司のネタになることはまずない。主な産地である北海道では生食することもあるが、干物にして焼いて食べるのが一般的である

魚へんに「花」と書くためか、春が旬の魚と思った方が多かったが、7月から12月が旬である。最近は高騰しているけれど、基本的に年中安価で食べられる魚である。

どうして魚へんに花と書くのか調べたところ、泳ぐ姿が花のようであるとか、広めたのが法華宗のお坊さんで、法華の「華」からきているなど、諸説ある。この、北の海を泳ぐ様子を表した「北花」がなまったものや、法華宗の「法華」が名前の由来でもあるそうだ。久しぶりに勉強になる内容を書いてしまった。

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