体調管理の失敗例

自分では体調管理できていると思っているのですが、不器用のせいか、ときどき失敗してしまいます。夏の暑い日にドラムを叩いて汗だくになってしまったので、服を乾かすために冷房を20度の急速(風の強さ)にしたら風邪を引いた、なんてことがありました。服を脱いだ半裸の状態で「涼しいー!」と踊っていたのがまずかったのかもしれません。

上に挙げたのは稀有な例ですが、よくやってしまう失敗は睡眠不足です。昔、新聞奨学生をやっていたせいか、「自分は寝なくても大丈夫」と勘違いしているのです(参考『新聞奨学生の1日』)。当時はそうでもなかったのですが、歳を重ねた今は身体の不調が現れるようになりました。ちょっと休めば良いものを、「これくらいならいけるやろ」と、体調を見誤って失敗するのです。

最も多い症状は目まいです。大体は立ちくらみ程度ですが、ある時、吐き気と頭痛を併発するほど悪化したことがありました。運が悪いことに通勤中で、歩くのがやっと、というくらい重い症状になったのです。レッスンの休講も考えましたが「生徒様に迷惑がかかるし、もう通勤しちゃっているし、手続きがめんどい」という理由でそのまま出勤しました。非常に愚かな行為なので、真似しないでください。



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ただ不思議なことに、その日はレッスンが始まった途端に症状が緩和し、普段通りの仕事ができました。実は、こういったことが起きたのは1度や2度ではありません。大学の試験の時もそうでしたが(参考『緊張』)、スイッチを押したように突然治るのです。その度に僕は、自分に与えられた賜物への感謝と、主への礼拝に引き寄せられています。

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