ラーメン

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日本でポピュラーな中華料理の1つ。カレーライス同様、日本独自の開発が進んでいるため、もはや和食の一種と言える。スープに麺を加えた汁物の料理なので、うどんやそばとほとんど同じであるが、かん水や卵黄を含む黄色の中華麺や、油分を多く含んだスープを使うのが特徴である。

しょうゆ、みそ、しお、とんこつなどが有名だが、日本で最もポピュラーなラーメンと言えばインスタントラーメンだろう。有名な話だが、世界で初めてインスタントラーメンを作ったのは日本人で、今なおチキンラーメンとして販売され続けている。そのチキンラーメンを海外へ売り込みに行った際、現地のアメリカ人がチキンラーメンを半分に割り、コップに入れて食べていたのを見て考案されたのがカップヌードルだ。フタがシール状になって剥がせるようになっているのは、海外遠征の帰りの機内食で出されたデザートの容器が元になっている。


櫻井は小学生のころ大のラーメン好きで、図書室でラーメンにまつわる本を読んで学校の課題として提出したことがある(冒頭に書いたうんちくもこの名残である)。特に、インスタントラーメンは大好物だった。味が好きと言うより、作るのにも食べるのにも手間がかからないというのが大変魅力的だった。いつも夜遅くまでゲームをして遊んでいたものだから、朝寝坊するために「朝食はインスタントラーメンにして欲しい」と母に何度もせがんでいた。


30を超えた今なおインスタントラーメンを食べている。さすがに食べる頻度は低くなったものの、家に常備されているくらいの愛着はある。ただ、店に行ってラーメンを食べることはなくなった。美味しいと思えないし、値段も高い。なにより一杯食べるまでの時間の浪費が激しい。味覚は変わったけれど、食への意識は変わっていない気がする。

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