メリー・クリスマス

みんな大好き、イエス・キリストの誕生日です。「キリストの誕生日は25日では?」と思う方がいらっしゃるかもしれません。実は、キリストの発祥地であるイスラエルには、「日没が新しい1日始まり」というユダヤの風習があります。つまり、24日の日没が25日であり、キリストの誕生日としているのです。

最近では23日を「クリスマス・イブイブ」と呼んだりしますが、ユダヤの風習にのっとれば、真のクリスマス・イブイブは、22日の日没です。「22日じゃ、イブイブイブじゃん」と突っ込まれたら、「イブイブイブだと21日」と切り返しましょう。「21日じゃイブイブイブイブじゃん」と突っ込まれたら、「イブイブイブイブだと20日」と切り返し、数を間違えた方、あるいは、イブの字がゲシュタルト崩壊した方が負けです。レディ、ファイト!

世間一般には、「恋人たちが愛し合う日」「お腹いっぱいケンタッキーを食べる日」というイメージがあります。もとはイエス・キリストの誕生を祝う日なので、キリストを信仰している人たち、つまり、クリスチャンにとっては、かなり重要な日です。かくいう僕も、クリスチャンです。普段から公言しているのですが、「お前みたいなへらず口を叩くやつが、クリスチャンなわけねーだろ!」と、どうもジョークだと思われているようです。こちらは至極真面目に、素直に、嘘偽りなく、「俺は天使」みたいなこと言っているだけなのに、どうして伝わらないのでしょうか。

前述の通り、クリスマスは、クリスチャンにとって重要な日です。キリスト教会では、「クリスマス礼拝」と銘打って、盛大にキリスト生誕を祝います。実は、僕がクリスチャンになったきっかけであり、キリスト教会の賛美隊でドラムを叩くきっかけにもなったのが、このクリスマス礼拝でした。当時、高校2年生だった僕は、まだノンクリスチャンでしたが、1つ上の先輩(クリスチャン)に「クリスマス礼拝でドラムを叩け」と誘われたのでした。



★オススメ ライブ




10分くらいあるクリスマス・メドレーを演奏したり、演劇チームと合同でミュージカルの劇半を演奏したり、なかなか面白い経験でした。特に、ミュージカルの劇半なんて、そう経験できるものではありません。役者もそうですし、脚本、監督、照明、音響など、かなりの人数が関わっていました。その大人数が1つのステージを作るというのは、難しい以上に喜びがあったと記憶しています。

これからも、あなたを賛美していけますように。ハッピー・バースデー、ジーザス

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