ブログを書き続ける理由

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そもそものきっかけは高校時代、同級生と組んだバンドのホームページを作ったところまでさかのぼる。ホームページを開設したものの、これを継続して見てもらうためには、それなりにコンテンツが必要であると考え、メンバで交代して日記を書いたのが始まりである。こういったビジネス的要素をバンドに持ち込むのはいつも櫻井なので、櫻井は(正確な表現ではないが)苦にならなかったのだけれど、他のメンバはどうも「音楽だけをやりたい」という志向だったので、結局続けた(続けている)のは櫻井だけになった。日記以外にもレビューを書いたり、月1回の懸賞付きメール・マガジンなんかも試したりしたが、少ない労力で、かつそれなりに反響を得られたのが日記だった。

その後、バンド体制が新たになり、ホームページではなく、SNS中心の広報活動が主になったけれど、SNSのコンテンツに「日記」があったので、文章は書き続けた。最近になって個人のホームページを作ったので、それに合わせてブログも開設したけれど、「文章を書く目的」というのは高校時代から変わっていない。ブログも、日記も、SNSもビジネスツールのひとつであり、すべては広報活動のためである。だから、もし櫻井が広報活動する必要がない職に就いたら(あるいは、広報活動自体が弱体化した世の中になったら)、ブログもSNSもあっさり辞めると思う。

今の時代、個人のブログなんて誰も読んでないし、大した広報活動にならないだろう、という気持ちでいつもブログを書いているのだけれど、書き続けているのには理由がある。ひとつは、それなりの数値で読者がいる、ということ。コンスタントに更新するようになった今年の4月以降、訪問者数はずっと右肩上りになっている。同時に、ホームページのアクセス数や、SoundCloudの再生数も増えているので、「まあ、書かないよりはマシかな」という状態が今のところ続いているのだ。

ちなみに、今まで書いた中で最もアクセス数が多かったのは「帰国後の予定と希望」で、最も反響があったのは「福祉と医療の違い」である。もう少し専門分野で面白い文章が書けるようになりたいけれど、いかんせんドラムが嫌いなので、あまり積極的になれないでいる。こうやって気分で書いている限り、プロの物書きにはなれないだろうな、と思う。

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