ティモ・ドラム・レッスンの展望

先日、友人と音楽教室の運営の話になって、「このままティモ・ドラム・レッスンの生徒数が増えていったら、新しい先生を雇ったりするんですか?」と訊ねられました。たしかに言われてみれば、周囲のドラム教室経営者を見ると、規模が大きいと複数人の講師を雇っている人が多くいらっしゃいます。ドラム講師を複数人雇うケースもありますが、ボーカルやギターといった他楽器の講師を迎えて「ドラム教室」から「音楽教室」に昇華しているケースも珍しくありません。

ビジネスのことを考えれば、人を雇って事業を拡大する方が儲かるのかもしれません。ただ、僕が音楽講師をやっている目的は生徒数を増やすことではなく、多くの生徒様に関わることなので、講師を雇うことは目的から少しずれているような気がしてなりません。もちろん、今後考え方が変わる可能性はありますし、現段階では取らぬ狸の皮算用ですが、今のところドラム講師を増やす予定はありません。

ただ最近、ライブやレッスンが増えたことでスケジュール管理が少し大変になってきたので、「この調子で忙しくなるならマネージャーが欲しいなあ」と、芸能人みたいな夢がよぎることはあります。バンド時代からずっとドラマー兼マネージャーをやってきたので、他人にスケジュールを委ねるのが想像できないのですが、ドラム講師を雇うよりは現実的かもしれません。



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他楽器講師を雇い入れるのもなかなか夢のある話です。他楽器音楽教室との提携は随分前から検討しているのですが、なかなか見つからないので、いっそのこと自分から雇い入れてしまうのも一興です。その場合、「ティモ・ドラム・レッスン」から社名を改める必要がありますね。「The Institute of Musical Organisation」を略して「TIMO」とかどうでしょう。訳すると「音楽団体専門学校」ですが。

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