スマブラの思い出で見る、平均の正体

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スマッシュブラザーズ(以下、スマブラ)』というゲームがあります。マリオやピカチュウといった任天堂のキャラクターを使って戦う格闘ゲームで、ここ20年くらいシリーズ化している人気作品です。据置機から携帯機まであらゆるハードで展開されており、櫻井の周囲では初代スマブラ(ニンテンドー64)の人気が高く、よく友人たちと集まって対戦していました。

櫻井はこのゲームを小学生のころからプレイしていましたが、実力はからきしでした。高校時代、当時組んでいたバンドのメンバーと4人で何度か遊びましたが、ハンディキャップ付きでも勝てなかった記憶があります。最大4人の同時対戦で櫻井は真っ先に退場しますし、2対2のチーム戦をすれば櫻井と組んだ方が高い確率で負けます。「ゲームできないタイプのゲーマー」というレッテルを貼られていましたし、櫻井自身もそう自覚していました。ゲームでも不器用だったのです。

ところが、別の友人たちとリーグ戦をした時、櫻井は負けなしだったのです。全員経験者でしたし、7人もいたから偶然の勝利とは言い難いでしょう。あらかじめ練習していたわけでもありませんし、むしろブランクがあって久しぶりのプレイだったのです。それまで気がつかなかったのですが、どうやらバンドのメンバーは相当な実力者だったらしく、一緒にプレイしているうちに櫻井の実力も自然と引き上げられたようです。自分は下手だと決めつけていたのですが、ひょっとしたら人並みの実力はあるのかもしれません。

人は、自分と近しい環境を「平均」と認識しやすいのです。櫻井の場合、バンドのメンバーが平均だと思っていたゆえに、「自分は下手だ」と思い込んでいたわけです。実際のところはわかりません。世界的に見たらバンドのメンバーは平均以下の実力で、櫻井は末端も末端、という可能性だってあります。スマブラで世界を目指しているならこのくらい悲観的になっても良いと思いますが、あまり卑屈になりすぎても不健康でしょう。逆に、周囲より少し突出しているだけで「自分は世界に通じる」と自惚れるのもおごった考え方でしょう。

将来プロとしてやっていくのが目標ならば、自分の実力をプロと比べるべきでしょう。「やっぱりプロは特別だ」と思っている間は、プロにはなれません。



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