オンライン・ゲーム

最初にハマったのは、ドリームキャスト(以下、ドリキャス)の『ファンタシー・スター・オンライン(PSO)』で、僕が中学1、2年生のころだったと思います。ハンドルネーム(オンライン上の名前)は、「Nadeshico」でした。由来は、当時、漢字の「撫子」という字体がお気に入りだったためです。最初は男性キャラにしようと思っていたのですが、デザインがあまり好みではなく、女性キャラを使っていました。決してネカマ(ネット上で、男性が女性のようにふるまう行為)を狙っていた訳ではありません。ただ、口調が常に敬語でしたし、一人称も「」だったので、面白いくらい、女性に間違われました

相手「なでしこさんは、何してる人?」
〒「中学生です」
相手「女子中学生! はあはあ」

と、女性前提で話が進んだり

相手「なでしこは女の子?」
〒「男の子だったり(笑)」
相手「(笑)」

と、端から疑われなかったりしました。「外見に惑わされてはいけない」と学んだ青春時代です。ちなみに、ハニュエールで槍使ってました。



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次にハマったオンライン・ゲームは、プレイステーション2(PS2)の『ファイナルファンタジー11(FF11)』です。そのころのハンドルネームは、前述の撫子に、「櫻井」から一文字取って「桜撫子」だったのでした。ただ、アルファベットにすると長いので、FF11では「sakura」にしていたと思います。

基本的に物理(特に槍)で攻めるのが好きなのですが、FF11の物理攻撃モーションがいまいち好きになれず、ジョブは、メインに黒魔道士、サポに白魔道士で、魔道士の王道ルートを突き進んでいました。キャラは、ヒューム(男)にバストゥークと、こちらも至って普通です。鯖は、シルフの後にラムウへ移り、飛行艇のパスを取って、雪山っぽいダンジョンまで行ったところで飽き始め、吟遊詩人が追加されたのをきっかけに、ギルガメッシュへ鯖を移行し、タルタル(男)にウィンダスでリスタートしました。誰もついてこれまい

PSOもFF11も、10年以上前のゲームです。当時、オンライン・ゲームと言えば、まだまだマイナーなジャンルでした。ネットの普及と共に、利用者は増えていきましたが、今はオンライン・ゲームよりも、ソーシャル・ゲームの方が、需要があるのではないでしょうか。ソーシャル・ゲームもオンラインですが、ネット世界で費やした時間が経験値に繋がるオンライン・ゲームと違い、ソーシャル・ゲームは、現実世界で費やした金額が経験値に繋がります。いわゆる、「課金制」ですね。ビジネスとしては、優れたアイディアだと思います。しかし、どちらかと言えば、ゲームよりソーシャルに重きを置いているジャンルのように思えます(だからこそ成功した、とも言えます)。

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