SEKAI NO OWARI

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今、日本で最も人気があるバンドらしい。よく名前を目にするし、友人もハマっているようだけど、櫻井は一切聞いたことがない。アーティスト写真を何枚か見たことがあるけれど、男性ふたり、女性ひとり、ピエロひとりの4人編成のようだ。楽器を持っている写真がなかったけれど、写真の構成から察するに、恐らく男性ヴォーカル、あるいは、男性ヴォーカル・ギターのバンドだろう。ピエロは体型的にドラマーで間違いない。唯一の女性メンバーに関しては、順当なところではキーボーディストだけれど、一昔前に女性ベーシストが流行っていたので、その可能性も高い。ただ、「日本で最も人気があるバンド」らしいので、楽器編成にも、今までなかった目新しいものがあるのではないか、とは思う。男性メンバーで基本的なスリーピースを編成しつつ、ちょっと変わった楽器を持った女性メンバーがひとり、なんて、いかにも人気が出そうな編成ではないか(主に男性から)。たぶん、男子メンバーだけで演奏する曲なんかもあって、それはそれで人気があるのだろう(主に女性から)。

では、彼らは一体どんな音楽を演奏するのだろう。冒頭に書いた、彼らにハマっている櫻井の友人は大のJポップ好きなので、ロック色はそこまで強くない、歌もの中心のバンドではないだろうか。しかし、普通の歌ものバンドでは、そこまで人気は出ないだろう。やはり、鍵となるのは、ちょっと変わった楽器を持った女性メンバーの存在である。少し前のブログにも書いたけれど、近年の日本の音楽は、Perfumeやボーカロイドのように、電子的な音楽が好まれる傾向にある。つまり、バイオリンやサックスのようなアコースティック楽器の可能性は低い。電子楽器で真っ先に「テルミン」が思いついたけれど……いやいやいや、まさかそんな。たぶん、シーケンサーとかサンプラーとか、その辺のマイナーな電子楽器をゴリゴリ操るギャップに、みんなメロメロになってしまうのではないだろうか。

音楽の系統はおおよそ予想がついた。あとは、歌ものバンドとして成功するために、重要なポイントである「歌詞」を考えよう。これは少し難しい。バンド名が「SEKAI NO OWARI」と、ややネガティヴな印象だけれど、バンド名と歌詞の内容がリンクしないのはよくあることだ。仮にリンクしていたとしても、「世界の終わりまで君といたい」くらい、強引にポジティヴへ持っていくのではないだろうか。鉄板は「男女の恋愛の歌」だけれど、なにせ日本で最も人気があるのだから、色恋沙汰だけではないだろう。そういえば昔、「日本人は、英語と日本語が混同した歌詞を好む傾向がある」と言って、自曲にやたらめったら英語の歌詞を入れまくっていた知り合いがいた。しかし、うーん、どうだろう。パッと思いついた歌ものバンドは、大体日本語中心の歌詞だし、その知り合いが音楽的に成功していないので、この理屈は通らない気もする。

以上、バンド名から音楽を予想しよう、のコーナーでした。YouTubeで調べれば解答はすぐわかるけれど、日本で最も人気なのだから、調べるまでもなく、耳に入ってくるだろう。それに、こういったブログを書いておけば、親切な一部のファンの方が「この曲がオススメです!」と押しつけてくるだろう。パンを焼きながら待ち焦がれている。

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