4文字の名前が覚えられない

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最近気が付いた傾向である。たとえば、「山田(やまだ)」は3文字なので覚えられるのだけれど、「山本(やまもと)」になると、「やま」までしか覚えられない。「山なんとか」とうろ覚えになったり、「山岡」「山下」「山村」「山口」など、似たような別の名前で覚えてしまう、といったことがここ数カ月でかなりの数あった。山とか川などが付いているポピュラな名字なら、かろうじて2文字覚えていられるけれど、そこまでポピュラでなく、かといって珍しくもない名前になると、最初の1文字目すら思い出せない。実名を挙げて申し訳ないのだけれど、同僚に「ほりうち」さんという方がいて、ずっと「かじ何とか」さんだと思っていた。

マナーやモラルの問題はもちろん、これから講師業を始めるのに、名前を覚えられないのは非常にまずいと思い、自分なりに考察した結果、間違いやすい傾向のようなものを見つけた。まず、「4文字4音の名前」。これは文字4つに対し、発音される音も4つ、という意味。楽譜にすると8分音符4つの名前だ。

クリップボード01

実は同じ4文字でも、「4文字2音の名前」は間違えない。たとえば、「近藤」は文字にすると「こんどう」で4文字だけれど、発音は「こん」と「どう」の2音である。楽譜にすると、4分音符が2つ。

クリップボード02

それから、「音から漢字を連想して記憶するケース」。これは、名前を聞いたら頭の中で漢字に変換し、音情報でなく字面(絵)として記憶する方法。いわゆる「右脳式記憶法」である。前述の「ほりうち」さんのケースがこれにあたり、「堀内」と脳内変換するまでは良いのだけれど、記憶の仕方が雑で、「堀」の字と「梶」の字がごっちゃになってしまい、全く別の名前で覚えてしまった、というわけだ。もう1つ、稀な例だけれど、「良子」さんと記憶している人がいる。簡単な漢字なので字面は間違いなく合っているのだけれど、「りょうこ」さんだったか、「よしこ」さんだったか、肝心の音情報が、実は未だに思い出せない。

ちなみに、名前はなかなか覚えられないけれど、誕生日は割と正確に覚えられる。元々366種しかない4桁の数字だし、カレンダに展開して他の行事との距離を記憶すれば、名前よりずっと覚えやすいのだけれど、覚えたところで「なんで覚えてんの?」と気持ち悪がられることの方が多い。

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