卒業試験結果

先週の金曜日に、卒業試験結果を受け取りました。今年度の試験は、エッセイ(論文)が多く、実技に関しても「首席を取るのは非常に難しい」とあらかじめ言われていたのですが、フタを開けてみれば12科目中、半分の6科目が首席でした。実技科目はすべて首席です。感謝。

首席を取ったのは、ドラム主専攻、ドラム・ラボ、リズム・スタディ、アンサンブル、パフォーマンス、コンポジション(作曲)の6つ。特に、ドラム主専攻はぶっちぎりの結果でした。実技で結果を出せたのも素直に嬉しいのですが、それより嬉しいのは、前年度単位を落としたコンポジションが今年度は首席だったことです。ジャズ音楽史の面接試験でさえ合格したのに、コンポジションだけ落としてしまい、「自分の作曲スキルは英語以下なのか……」と、えらくショックを受けたのですが、見事にリベンジを果たしました。

懸念していた英語関連の科目も、予想よりもずっと好成績でした。特に、アナライズ・エッセイ(卒論)は首席の一歩手前で、他のエッセイも、問題なく合格ラインでした。講師として英語で授業をするジャズ教育学も、今年度が始まる時に学部長から、「ほんまに英語なんとかせんと卒業できんぞ」と直々に忠告を受けたのですが、こちらも首席の一歩手前です。講師志望なのに、教育学落としたら元も子もない、と内心震えていたのですが、本当に神様に守られた、と思います。



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兎にも角にも、無事、大学卒業と相成りました。もう個人でどうにかできる次元を超えて、神様の力でした。まさに奇跡。栄光を主に返します。ハレルヤ。

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