ギターのポッドを交換した話

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先日、エレキギターの演奏中にフロント側のトーン・ノブが抜け落ちてしまう事態に見舞われた。長年使ってきた楽器なので、そこここで不具合が出てもおかしくない。

抜け落ちる原因がノブ側かポッド側かよくわからなかったためネットで調べたところ、「ポッドの溝をマイナス・ドライバーで軽く拡張すれば直る」という記事がいくつか見つかった。なんや自分でも直せるやん、と早速試したところ、拡げすぎてしまったのかノブが入らない。これはいかん、とペンチで挟むと、爪を切った時のような甲高い音を立てて、ポッドがお亡くなりになられた。

こうなるとポッドを交換するしかない。ポッド自体は大した値段ではない(1,000円でお釣りが出る)けれど、修理に出すと3,000円前後の工賃がかかる。何より、楽器を1、2週間ほど預けなければならないのが痛手だった。2週間後に演奏を控えていたため、修理に2週間かかってしまうとうかつに預けられない。言うまでもないけれど、ポッドの溝すらどうにもできない櫻井が、自力で直すなど不可能である。

そんな話をギタリストの友人に打ち明けたところ、なんと「パーツさえ持ってきてくれたら即日で直せる」と言う。さらに、どんなパーツを買えば良いかも事細かに教えてくださった。言われた通りのパーツを持っていったところ、1時間ほどで完璧に直しておられた。生まれて初めて「ひょっとして櫻井はギタリストではないのでは」と思った瞬間である。ギタリストなら誰でも直せるのだろうか。

なお今回は、抵抗値500Ω(ハムバッカーを使っているため)、ロング・シャフト(ボディが分厚いため)、Aカーブ(ギブソン社のトーン・ポッドはAカーブが標準)といった理由でCTS社の「Custom A500K Long Shaft」を使った。

CTS ( シーティーエス ) >Custom A500K Long Shaft | サウンドハウス

自分で修理できるようになるために、リペア練習用のギターが欲しいと思った櫻井であった。

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