昨今流行っている、珍しい名前を指します。流行っているということは、つまり、珍しくないのでは、と思うのですが、今までになかった「カタカナの響き」や「難解な漢字の当て字」が、現在の大人には珍しく感じる、という意味のようです。しかし、具体的にどこまでが普通でどこまでがキラキラネームか、という明確な定義はありません。たとえば、「恵理菜(えりな)」は、海外の名前に漢字を当てたものですが、キラキラネームには含まれないようです。
クリスチャンは、自分の子どもに、聖書の登場人物の名前をつけることが多いです。どれくらい多いかと言うと、マーク(Mark) 、ジョン(John) 、デビット(David) 、マリー(Mary)、ピーター(Peter)、ポール(Paul))、これらはすべて、聖書由縁の名前です。日本のクリスチャンも例外ではなく、僕の周りでは「エリヤ」さんが3人くらいいますし、「イサク」さん、「ヨシュア」さんもいらっしゃいます。この辺は、キラキラネームに含まれるようです。
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ちなみに、僕の本名は、キラキラネームではないですが、どちらかと言えば女性名です。幼いころは、「もうちょっと男らしい名前が良かったなあ」と思っていましたが、今はいたく気に入っています。決して本名が嫌いで「ティモ」と名乗っているわけではございません。ご了承ください(?)。