負けたことがない

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友人いわく、櫻井は高校時代に「『心の中で負けた、と思ったら負け』が『負ける』の定義なら、俺は負けたことがない」みたいなことを言ったらしい。そんな記憶はまったくないのだけれど、すごく櫻井が言いそうな台詞なので、言った可能性は高い。若さである。

○負けを認めない理由

櫻井は大の負けず嫌いである。勝ちを狙っているわけではない。というより、「櫻井の不器用で、勝つことはおこがましい」と、勝ちを諦めている節がある。しかし、負けたら負けたで「相手に見下されている」と悲観する過剰な自意識があるため、決して負けたくない。ベストは対等である。ただ勝利や敗北に比べ、対等は塩梅が難しいので、負ける確率が高い櫻井は、積極的に負けを認めないようにしているのだろう。

○どうやって負けを認めないか

「負けを認めない」といっても現実には負けているため、心の均衡を保つのに櫻井は、「10年後には勝てる」という途方もない予言によって自身に暗示(呪い?)をかけている。「将来的に勝つ見込みがある以上、負けてはいない」という理屈だ。基本的にネガティブで悲観的なのに、どうしてこういう時だけ楽観的になれるのか、自分でも不思議に思う。

学生時代に比べ、最近は他人に対する対抗意識も低くなってきたように思える。歳のせいもあるだろうけれど、夢を叶え、仕事で成功し、わずかだが結果を出せている、という余裕があるからだろう。といいつつ、妻にクイズで勝つため、苦手な漢字を勉強する櫻井であった。

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