負けたことがない

友人いわく、僕は高校時代に「『心の中で負けた、と思ったら負け』が『負ける』の定義なら、俺は負けたことがない」みたいなことを言ったそうです。そんな記憶はまったくないのですが、すごく言いそうな台詞なので、言った可能性は高いです。若気の至り。



○負けを認めない理由

僕は大の負けず嫌いです。勝ちを狙っているわけではなく、「不器用なのに、勝つことはおこがましい」と、勝ちを諦めている節があります。しかし、負けたら負けたで「相手に見下されている」と悲観する過剰な自意識があるため、決して負けたくはないのです。ベストは対等です。ただ勝利や敗北に比べ、対等は塩梅が難しいので、負ける確率が高い僕は、積極的に負けを認めないようにしているのしょう。

○どうやって負けを認めないか

「負けを認めない」といっても現実には負けているため、心の均衡を保つのに僕は、「10年後には勝てる」という途方もない予言によって自身に暗示(呪い?)をかけています。「将来的に勝つ見込みがある以上、負けてはいない」という理屈です。基本的にネガティブで悲観的なのに、どうしてこういう時だけ楽観的になれるのか、自分でも不思議です。



学生時代に比べ、最近は他人に対する対抗意識も低くなってきたように思えます。歳のせいもあるでしょうけれど、夢を叶え、仕事で成功し、わずかながら結果を出せている、という余裕があるからでしょう。といいつつ、妻にクイズで勝つため、苦手な漢字を勉強するのでした。



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