今の小学生は音楽なんか聞かない

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小学生の生徒様30名くらいに「クラスでどんな音楽が流行っているか」を訊ねたことがあります。一番多かった回答は「わからない」でした。小学1年生は入学して間もない(質問は5月ごろ行なった)ですから、知らなくても無理はありませんが、少なくとも、即答できるような大きな流行はないのでしょう。ダンスの授業で習っているのか、星野源の『』を挙げる生徒様がいらっしゃいましたが、これは昨年暮れから今年の初旬にかけて流行ったドラマの主題歌だったと記憶しています。『前前前世』はもうちょっと上の世代(中高生)に人気なのでは、と予想しています。しかし、これも1年前の流行を引きずっているだけでしょう。

櫻井の小学生時代は、ちょうどCD販売の全盛期でした。小室哲哉やつんく♂らによってプロデュースされたアーティストたちが、百鬼夜行よろしくCDを売りまくっていた時代です。同時にテレビ放映の全盛期でもあり、音楽番組があふれかえっていました。現在は音楽番組の数が減っていますし、テレビを見ない人も珍しくありません。また、曲は知っていても、アーティストのことまで知っているのはまれです。前述の『前前前世』の場合、アーティスト名をかろうじて挙げられる人はいても、そのアーティストが他にどんな曲を出しているかまで知っている人はほとんどいませんでした。

理由は明白です。みんな映画やドラマに夢中になっているだけなのです。極端な話、音楽が良いのではなく、その音楽が携わった作品が評価されているのです。アニソンが売れる理由もこれと同じで、80パーセントくらい同じ曲調であっても作品が変われば売れるようになります

今の小学生が大人になったら、音楽業界にどんな影響がもたらされるでしょうか。大衆が音楽を聞かなくなったからといって、需要が完全になくなるわけではありません。しかし、自身の楽曲を売ったり、コンサートなどを開いたりして収益を得るような仕事は規模が縮小し、衰退していくでしょう。劇半など作曲の仕事は残るので、今後はミュージシャン志望よりコンポーザー志望の割合が増すのではないでしょうか。あと100年くらいすれば「ミュージシャン~昔ながらの生演奏にこだわる職人~」みたいな特集が組まれるかもしれません。



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