Gretschのドラム【ドラムメーカーあれこれ】

有名ドラムメーカーの特徴を櫻井の所感で紹介いたします。第6回は『Gretsch』(以下、グレッチ)です。

グレッチはギターのメーカーとしても有名で、1883年の創業当時からドラムを販売していた老舗中の老舗です。前回紹介したラディックと同じく、ドイツからの移民がアメリカで開業したドラムメーカーで、ロックやポップスの分野で人気を博したラディックに比べ、グレッチはジャズの分野で圧倒的な支持を得ています。


○音の特徴


グレッチの特徴は硬質なダイキャストフープによるキレのあるシャープなアタックと、シェルとヘッドの接地面が広いラウンジエッジによる、中低域が豊富な音色にあります。アメリカのメーカーにしてはダークな音色で、あらゆる面でラディックと正反対のベクトルを持ったサウンドと言えるでしょう。ラディックが「音楽と馴染む個性」であるなら、グレッチは「音楽の中で目立つ個性」かもしれません。




〇謎の技術? 「シルバーシーラー」


もう1つ、グレッチならではの仕様に、シェルの内側を銀色に塗装した「シルバーシーラー(Silver Sealer)」が挙げられます。このシルバーシーラー、詳しい情報が公式にも載っておらず、単に見た目を変化させるだけの仕様とされているのですが、どうやら塗料にアルミニウムが含まれているようです(成分はメーカー非公表)。もしアルミニウムが含まれているならメタルシェルの要素をやや含んでいることになり、通常の木胴シェルよりもパワーがあって音の抜けが良くなることが予想されます。グレッチの独特な硬さは、このシルバーシーラーによるものかもしれません。


○42本スナッピー


グレッチの偉大な発明に「42本スナッピー(スネアの響き線)」があります。通常は20本前後のスナッピーを倍以上の本数にすることで、アタックがより前に出て音量が増します。個人的にはスナッピーの反応が格段に上がるところや、ストレスなくロールを演奏できる点が気に入っていて、愛用する器材の1つとなっています。



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