6月の祝日

新たな祝日として、8月11日が「国土の大半を占める山の恩恵に感謝、山との共存・共生を図り、山に親しみ、山を考える日」として「山の日」になったそうです。「海の日があんだから山の日も作れや!」という声の元に制定されたそうですが、調べてみると、海の日が制定される前、1958年の時点で「山の日を作ろう宣言」というものがなされていたようです。これにより、今度は「6月にも祝日を作れや!」という運動が起こるのではないでしょうか

6月に祝日を作るなら、たとえば、「雨の日」なんてどうでしょうか。他の祝日のように、第〇月曜日と制定すれば3連休になりますし、カーペンターズも大喜びです。しかし、天気予報士にとっては「雨の日は晴れるでしょう」と若干ややこしい日になってしまいそうです。あとは、ジューンブライドにのっとり、「花嫁に親しみ、花嫁を考える日」として、「花嫁の日」というアイディアもあります。人によっては1日ずっとブルーになるかもしれません。

山、海と続いて「空の日」なんてどうか、と考えましたが、すでにありました(9月20日)。自然に親しむ「みどりの日」があるのですから、「機械の日」はどうか、とも思いましたが、これもあります(8月7日)。「こどもの日」「成人の日」「敬老の日」で年齢関連はすべてカバーされていますし、「体育の日」「文化の日」があるので趣味関連も難しいでしょう。ならば、「勤労感謝の日」に対抗して、「ぐうたら感謝の日」なんてどうか、と思ったら、のび太くんがすでにやっていました。しかも、6月2日。考えることはみんな一緒です。「昭和の日」「天皇誕生日」は天皇の誕生日に関係するので論外、「春分の日」「秋分の日」に便乗して「夏至」「冬至」を祝日にしてしまう、というのも考えましたが、一度に2つ祝日を増やすには、問題が多いのかもしれません。

そうなると、残る可能性は、「建国記念の日」「憲法記念日」のように、記念日を祝日として認めさせるしかありません。現在制定されている6月の記念日は、以下の8つです。



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熱気球記念日(5日)
母親大会記念日(7日)
時の記念日(10日)
ベースボール記念日(19日
UFO記念日(24日)
国民憲章調印記念日(26日)
貿易記念日(28日)
ビートルズ記念日(29日)

なんでしょう、母親大会記念日って。そして、今日(6月19日)は、ベースボール記念日なんですね。この中で可能性があるとするなら、やっぱりビートルズでしょうか。ちなみに「時の記念日を祝日にしよう!」という動きは、実際にあるそうです(明石・時感動推進会議)。

さて、日本の祝日は、まだ制定されていない「山の日」を除き、全部で15つあります。そのうち、14つはこのブログの中に載っています。書かれていない残り1つはなんでしょう。

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