織田信長

日本の歴史上、最もキャラ立ちした戦国武将です。すぐホトトギスを殺そうとするので、野鳥の会の目の敵になっていることも有名ですが、特にアニメやゲームなどのフィクションに多く登場し、多くの知名度を獲得しています。創作のイメージが強いせいか、「具体的に何をしたかよく知らんけど名前はよく知っている日本史の人」としても有名です。

僕もパッと思いつくのは、父親か誰かの葬儀で焼香を投げつけたこと、「第六天魔王」という通り名があること、本能寺で燃えたこと、CVが大塚明夫であることくらいです。新しいもの好きで、ポルトガルから鉄砲をもらって戦に利用していた気がします。前述の焼香や魔王もそうですが、こういった奇抜な人が前人未到の快挙を成す「サクセスストーリー」が人気の理由なのかもしれません。

家臣に斎藤道三という、一生一緒に居てくれそうな人物がいると記憶していましたが、改めて調べたら柴田勝家でした。斎藤道三は信長の義父で、読みも「どうざん」ではなく「どうさん」です。明智光秀という、今で言うところのパワハラの被害者を部下に持っており、その結果、本能寺が燃えました。ところで、「敵は本能寺にあり!」は織田信長、明智光秀、どっちの台詞なんでしょう? もしくはどっちも?

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僕の今の髪型は頭頂部にシニョンを作っていますが、これは『信長の野望』の織田信長をイメージしたもので、「信長ヘア」と自称しています。妻に「見て見て、信長ヘア」と言うと、彼女は教科書に載っている絵を思い浮かべたのか、「ハゲってこと?」と訊き返しました。否定できません


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