叩いてみた動画の作り方

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櫻井の場合、以下のような手順で動画を作っています。

1. 音源A(ドラムなし)を制作する
2. 音源Aを聞きながら演奏した様子を動画に収める
3. 撮影と並行してドラムの演奏を録音する
4. 録音したドラムの演奏を音源Aと合わせて音源Bを制作する
5. 映像と音源Bを合わせる

1. 音源A(ドラムなし)を制作する


いわゆる「演奏してみた動画」を投稿する際、CDなどの音源をそのまま使用すると著作権侵害にあたります。そのため、演奏動画は音源を流さずに録画するか、流す音源を自作する必要があります。櫻井はフリーのDTMソフト「Cakewalk」を使っています。MIDIキーボードと呼ばれる鍵盤を使って音を打ち込んだり、オーディオインターフェースという器材を使ってパソコンにギターなどの楽器を接続して録音したりしています。

2. 音源Aを聞きながら演奏した様子を動画に収める

3. 撮影と並行してドラムの演奏を録音する


イヤホンで音源Aを聞きながらドラムを演奏し、カメラで動画を撮影します。カメラの内臓マイクでは音が割れてしまうため、レコーダーを別途用意して演奏を録音します。この際、スティックでカウントを出しておくと、後で編集するのが楽になります。カメラはiPhone、レコーダーはズーム社のH2を使用しています。H2はバンド時代から使っているので、もう15年近い付き合いになります。このH2、実はオーディオインターフェース機能もついていて、初期の音源はH2を使って制作していました。

4. 録音したドラムの演奏を音源Aと合わせて音源Bを制作する


レコーダーで録った音声データをパソコンに取り込み、音源Aと組み合わせ、音源Bを作ります。前項で書いた通り、スティックのカウント音とメトロノームを合わせると楽に編集できます。1つのマイクで録った音声データなのでそこまで凝った編集はできませんが、リバーブ(残響効果)を軽くかけるようにはしています。

5. 映像と音源Bを合わせる


前項で作った音源Bと、カメラで録った映像を合わせます。櫻井はフリーの動画編集ソフト「OpenShot Video Editor」を使っています。ふつう、動画編集ソフトのフリー版は、使用すると動画にクレジット(広告要素)が入る仕様になっていますが、この「OpenShot Video Editor」はクレジットが入らないので重宝しています。動画の前後にティモ・ドラム・レッスンの看板画像を入れて、動画の完成です。

このように、ほとんどフリーソフトを使って制作しています。作った動画のリストを一緒に貼っておきますので、参考までにご覧あそばせ。