追い込まれた狐はジャッカルより凶暴なのか

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ことわざの「窮鼠猫を噛む」と同義で、窮地に立たされたことで普段発揮できない力を発揮すること。「火事場の馬鹿力」とも言います。この場合の窮地とは「死に瀕し、命を脅かす極めて危険な状況」のことであり、凶暴になったり噛み付いたりするのは生きるための防衛行為となります。したがって、能動的なものではなく、あくまで危機的状況に対するカウンターであり、アンコントローラブルなのです。発動条件も曖昧ですし、窮鼠が猫を噛んだところで猫は倒れないでしょう。ジャッカルが狐よりも凶暴になっても踏み潰されるだけです。

類似に「追い詰められないと行動できないタイプ」があります。1週間後にテストがあるのに、前日の夜にならないと勉強できない人がこれにあたります。「緊迫した状況になれば集中力が高まる」とのことだが、言い換えれば「生活の大部分で注意力が散漫しており、集中力が欠如している」ということになります。それで結果が出ているなら問題ないのですが、このタイプは目標を低く見積もる傾向があります。前述のテストの例で言えば、目標が「満点をとる」ではなく「赤点の回避」である場合が多いです。

友人に、「自分で自分を追い込む」という生き方を選んでいる人がいます。彼もまた「追い詰められなければ本領を発揮できない」というタイプの人で、「何事においてもストイックに」をモットーにしていました。これは多少コントローラブルかもしれません。しかし、人は生き死に関わるほど自分自身を追い込むことができるのでしょうか。自分を追い込むのは「本領を発揮したい」という欲求があるからであって、それは「死んでも構わない」と矛盾します。この矛盾を許容できる人が、本物のジャッカルになれるのかもしれません。



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