我が心の3大ギタリスト

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いつぞやのギターマガジンの表紙に書いてあった企画。著名なギタリストに「好きなギタリストを3人挙げてくれ」とインタビューしているのだろう。中身は読んでいないが、一番多いのは通称「ギターの神様」、ジミ・ヘンドリックスと予想している。しかし、「そんな超メジャーなギタリストを挙げてなるものか」という偏屈な人が、ギタリストには多い気がする。また、人気があるゆえに、「こいつは何もわかってない」と読者から糾弾される恐れもあるだろう。触らぬ神に祟りなしである。

○思い出のギタリスト

ブログのネタにもなるし、櫻井もギタリストを3人挙げてみようか、としばらく考えてみたものの、やはり3人に絞るのは大変に難しい。ただ、1人だけ選ぶとしたらケニー・バレルを挙げる思う。ギタリストとしてもミュージシャンとしても好きだし、ジャズ・ギターを好きになったきっかけにもなった思い出のアーティストなので、まさに「心のギタリスト」と言える(参考『ギターを好きになったきっかけ』)。

○憧れのギタリスト

「将来はこんな風になりたい」と思えるギタリストは数多い。中でも燦然と輝いているのがパット・マルティーノだ。弾いている姿は大変にクールであるし、一聴して彼だとわかるストイックなフレーズや音色の渋さは、櫻井が求めるハードボイルドそのものである(参考『ハードボイルドに憧れて』)。ギター・キッズが大音量を奏でるロック・ギタリストに憧れるように、櫻井の琴線に触れる「格好良いギタリスト」の典型と言える。

○衝撃のギタリスト

人は今まで経験したことのない、未曾有の音楽に触れると、思わず驚嘆してしまう。櫻井にとって、クリスティ・ドーランほどインパクトがあったギタリストはいない。コンテンポラリー・ジャズという難解な音楽シーンの中で、主旋律にボーカルを起用したり、ロック音楽をベースとした聴きやすいアレンジをしたり、名前すら知らないマイナーな楽器とデュオしたりするなど、才能の底が知れないアーティストだ。聞くたびに新しい発見がある、ベテランでありながらいつまでも新鋭のギタリストである。

以上、偶然にもジャズ系のギタリスト3人に偏ってしまった。ロック系のギタリストや日本人ギタリストをいれようかとも思ったけれど、心の中は偽れない。

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