ドラマー視点で見る、スティーヴィ・レイ・ヴォーン

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スティーヴィ・レイ・ヴォーン(以下、レイ・ヴォーン)はギタリストである。本当は「レイ・ヴォーンは、櫻井ティモと同じくギタリストである」と書こうと思ったけれど、「お前と同列に扱うな!」と方々から批判を集めそうなのでやめておく(と言いつつ書いておく)。ミュージシャンであれば誰でも知っている有名なアーティストだけれど、そうでない人、つまり、常識的な生活を送っている人にとっては縁もゆかりもないと思う。ひょっとしたら、ミュージシャンでも「誰?」と言う人がいるかもしれないし、いても全然おかしくない。むしろ、おかしいのは知っている側である。肝に銘じておこう。

レイ・ヴォーンを知るきっかけになったのは、周りのギタリストに「好きなギタリストは?」と訊いた時、レイ・ヴォーンの名前を挙げる友人が多かったためである。そのうちの1人は、お節介、じゃなかった、親切にもCDを(それも、オリジナル盤とライブ盤の2枚も)貸してくるほどレイ・ヴォーンのファンだった。彼はクリスチャンだったけれど、「レイ・ヴォーンは神」とおっしゃっていた。「アーティストとして神がかっている」という意味ではなく、「ファンが信者化して、もはや信仰の対象となっている」という意味だろう。念のため断わっておくと、レイ・ヴォーンは人間である。

櫻井ティモはギタリストであるけれど、今回はドラマーとして彼を考察したい。はあ(ため息)。と言っても、櫻井ティモはミュージシャンの中でも比較的常識人であるため、レイ・ヴォーンについてあまり詳しく知らない。知っていても、間違っている可能性が高い。純粋にレイ・ヴォーンについて詳しく知りたい人は参考にすべきでない、と注釈した上で、知っていることをリスト・アップしてみた。

○ストラトキャスターをメインに弾いている。
○右利きだがレフト・ハンド・モデル(左利きモデル)を使用している。
○テンガロン・ハットを被っている。
○ボーカルもする。
○エレキギターにしては太い弦を張っている。
○ネックがありえないほど順反りしている。

レフト・ハンド・モデルのストラトキャスターを使っているのは、トレモロ・アームが六弦側にくるのを狙っているらしく、これは左利きのジミ・ヘンドリクスが通常の右利きモデルを使っているのに倣っているらしい。また、テンガロン・ハットを被っているのは日本を代表するギタリスト・Charに倣っているらしい。渋い声が魅力のボーカルは、ジョン・メイヤーの影響を受けているようだ。よりどりみどりである。

太いゲージの弦を使っているのは、半音下げチューニングしてもピッキングのテンションが変わらないため、という理解不能な理由に基づいているらしい。そのせいでネックが反っているのだから本末転倒、と思いきや、レイ・ヴォーンは難なく弾けている。もしかしたら、盗難防止を狙っているのかもしれない。

以上。ほとんど口伝で得た情報なので、信憑性は低いと思っていただきたい。全然ドラマー視点で考察してない気もするが、きっと気のせいである。

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