YOSHIKIってドラム上手いの?

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たまに生徒様からこのような質問されることがあります。YOSHIKIは日本のバンド「X JAPAN」のドラマーです。たぶん、日本で一番有名なドラマーでしょう。メジャーデビューが1989年らしく、まもなく30周年を迎えようとしているバンドですが、レッスンだと幼稚園児や小学生にも人気があります(ゲーム『太鼓の達人』に彼らの代表曲『紅』が収録されているためだと思われます)。まさに「世代を超えて愛されているバンド」なのです。

しかし、有名だからといってドラムが上手いとは限りません。「レコーディング音源はそうでもないけれど、ライブ音源だとリズムが不安定でグルーブ(いわゆる「ノリ」)も浅い」という意見も目にしました。フレーズに幅がないのは、演奏している楽曲がインプロビゼーション(即興)を必要としないジャンルだからか、あるいは、そういうニーズに応えているだけかもしれません。ただ、YOSHIKIは「ドラムのプロ」というより、「X JAPANのプロ」なのかもしれません。というのも、擁護しにくい欠点が2つあるのです。

○音色

YOSHIKIがセッティングしている6つくらいあるタムはほとんど同じ音で、ゲインを上げ過ぎたギターのような音になっています。アクリル・キットのせいかな、とも思いましたが、木胴キットでも全く同じ音で叩いていました。チューニングがローピッチ過ぎるのも原因ですが、叩き方にも難があるのでしょう。アームショットを多用していますが、もっと手首を使ってスティックを振るスピードを上げないとあのサイズのドラム・キットは鳴らしきれないでしょう。

○健康管理

仕事だから多少無理をしなければならないのは仕方がないことですが、自分の限界を超えて身体を壊し、仕事ができなくなるのはビジネスマンとして失格です。サラリーマンが「昨夜飲み過ぎて気持ち悪いので今日は休みます」と言っているようなものです。YOSHIKIの場合、この不健康自体がパフォーマンスである可能性はありますが、パフォーマンスだとしても下品であることに変わりはありません。この点に関してはYOSHIKI本人も自覚があるようなので、若さゆえの過ちだったのかもしれません(参考『YOSHIKI「ヘッドバンギングってよくない」 首手術後初の公の場所に』*外部リンク)。

もう少し好意的に見ると、YOSHIKIのドラムの魅力は「ドラムっぽくないところ」なのかもしれません。演奏している時の見た目や、叩いているフレーズの派手さは、ロック・ギターに通じるものがあるように思えます。また、16分音符の2バスやタム回しのスピードは、ドラマー全体で見れば平均より上でしょう。少なくとも、櫻井はあんなに速く叩けません。よって、表題の「YOSHIKIってドラム上手いの?」に対する返答は、「櫻井より上手い」です。



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