ドラム

会いたくて会いたくて震えてみた

前回の『会いたくて震える原理』で、「『会いたくて会いたくて震える』は7/8拍子」という話をしました。このリズムをドラム・セットに適用してみます。まずは比較的シンプルな7/8拍子のグルーブ(ノリ)を作って演奏してみました。 …

会いたくて会いたくて震えてみた もっと読む »

タムを使ったリズム・パターン

基本的にどのジャンルでもドラムの演奏は「リズム・パターン」が大きな割合を占めています。ロックやポップスなら「8ビート」や「ウラ打ち」、ジャズなら「レガート」といったリズム・パターンを用いますが、いずれも「ハイハット(ある …

タムを使ったリズム・パターン もっと読む »

寿限無を叩いてみた

寿限無(じゅげむ)とは、落語の最も有名な演目の1つ。「子どもが生まれたので何か良い名前はないか」と話が始まり、ありとあらゆる「ありがたい名前」が挙げられていきます。最終的に「挙げられた名前をすべて繋げてしまおう」というこ …

寿限無を叩いてみた もっと読む »

ドラム・セットのセッティング

同じドラム・セットでも、セッティングには個人差が表れます。見た目で一番わかりやすい違いは、シンバルやタム、スネアの打面の「角度」でしょう。ほとんど水平にしている人もいれば、手前に大きく傾けている人、手前を高くして奥側に傾 …

ドラム・セットのセッティング もっと読む »

櫻井ティモと7人のドラム講師

教則ビデオやクリニック、体験レッスンなど、ドラムで影響を受けた人は数えきれないほどいますが、長期間に渡って直接ドラムを習った「先生」と呼べる人は、高校時代に1人、専門学校時代に4人、大学時代に2人、合計7人います。ドラム …

櫻井ティモと7人のドラム講師 もっと読む »

ウラ打ち

厳密には「8分音符のウラ拍(後述)にアクセントを置く奏法」ですが、ドラムのリズム・パターンの名称にも用いられます。他にも「4つ打ち(これも厳密には奏法の名称)」「ディスコ(ダンス)ビート」など、複数の呼び方があります。こ …

ウラ打ち もっと読む »

初スネアの思い出

先月、高校時代に初めて購入したスネアを手放しました。ヤマハ社のメイプル・カスタム・アブソリュートで、口径14インチ、深さ5.5インチ、ヌーヴォー・ラグであることを除けば、超がつくほど平均的なスペックです。このスネアを購入 …

初スネアの思い出 もっと読む »

プレス・フープ

ドラム・セットのパーツで、シェル(胴体)にヘッド(皮)を固定する際に用いる、金属製の輪のこと。演奏時には「リム(Rim=縁)」と呼称が変化します。鋳型(いがた)に溶かした金属を流し込んで成型(Die-casting) す …

プレス・フープ もっと読む »

ザック・スターキー

イギリス出身のドラマーで、イギリスのバンド「ザ・フー」や「オアシス」のサポート・メンバーとしてよく知られています。フーもオアシスもイギリスを代表する超メジャーなロック・バンドなので、そのサポート活動しているだけで十分有名 …

ザック・スターキー もっと読む »

レギュラー・グリップ

ドラムスティックのフォーム(握り方)の一種。ドラムスティックの握り方というと、左右の手で同じ持ち方をする「マッチド・グリップ」が一般的です。マッチド・グリップの中でも、手の甲が上を向く「ジャーマン・グリップ」、親指が上を …

レギュラー・グリップ もっと読む »

ドラムスティックの選び方

特にドラムを始めたての方からよく訊かれる質問です。要点を箇条書きにまとめると以下の通りです。 1.平らな床に転がして、反りがないものを選ぶ2.1本ずつ重さを計量し、1組の重量差がないものを選ぶ3.自分の手の平によく馴染む …

ドラムスティックの選び方 もっと読む »

クラーベ

キューバ音楽で用いられるリズムの名称、あるいは、そのリズムを奏でる細長い木製の楽器のことを指します。後者は「クラベス」と言えば大体の人がイメージできるのではないでしょうか。クラーベ(Clave) を2本使うので、複数形で …

クラーベ もっと読む »

もしドラ

○もしリャン・ウー萬両面待ち、ドラドラ三順子のテンパイでリーチして、一発で赤ウー萬をツモったら メンゼンリーチ一発平和ドラドラドラで、跳満が確定します。タンヤオ、三色、赤ウー筒、赤ウー索、裏ドラが載れば数え役満。親なら1 …

もしドラ もっと読む »

ブラシ

ドラム・セットを演奏する際に用いる道具の一種で、細いワイヤーを束にし、先端を扇状に広げたものです。スティックのように叩いて音を出すだけでなく、ドラム・ヘッドをこすって音を出す「スイープ奏法」など、独特の奏法とサウンドを持 …

ブラシ もっと読む »

8ビート

「エイトビート」と呼ばれる、8分音符を基調としたリズム・パターンの1つで、主にドラム・セット演奏時に用いられます。他の楽器、たとえば「ピアノで8ビートを演奏する」とはあまり言いません。ポピュラーかつ単純なリズム・パターン …

8ビート もっと読む »

上部へスクロール
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。