1人の講師か、複数の講師か

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10年間、ずっと1人の講師に習っている人がいます。いっぽう、1年で1人、計10人の講師から教わっている人もいます。何度か生徒様から「同じ先生に習い続けるのと、いろんな先生に習うのと、どちらが良いか」と訊かれることがあったので、懸念している人は多いのかもしれません。

たしかに、ちょっと難しい問題です。1人の講師でみるみる伸びる人もいれば、かえって伸び悩んでしまう人もいます。その逆も然りで、複数人に教わった方が良い人もいれば、向いていない人もいます。「両方経験してみて、自分に合った方を選ぶ」というのが理想ですが、習い始めの初心者のころは自分に合っているかどうか判別できるほど経験がありません。結局、なんとなく最初の講師に教わり続けてしまったり、ふらふらと講師を変え続けてしまったりするのではないでしょうか。

櫻井がドラムを習っていた期間は高校の3年間、専門学校の2年間、大学の2年間、合わせて7年間です。その間、7人の講師に教わりました(参照『櫻井ティモと7人のドラム講師』)。冒頭を例にとって考えると、多くの講師に学んだタイプと言えます。世の中、教わるに値しない「悪い講師」もいると思いますが、櫻井が習った7人の講師は全員が素晴らしいドラム講師でした。本当に恵まれたことです。

1人の講師に教わり続けなかったのは引っ越しや留学、カリキュラムの都合ですが、たとえそうでなかったとしても櫻井は複数の講師に教えを乞いていたと思います。理由の1つは、間違った固定観念を壊すためです。ある講師が「ドラムはテンポ・キープが重要だ」と言ったとしましょう。それを鵜呑みにしてテンポ・キープばかりに気を取られてしまうと、テクニックや表現力など、テンポ・キープ以外の要素を無視することになります。見えているようで見えていない状態、これが固定観念です。これを崩すには、もっと多角的に観察する必要があります。複数の講師は、新しい視点となってくれるわけです。

もちろん、教わっている講師が1人だけでも多角的に観察できる人はいます。子どものように純粋な人なら、1つのことにこだわらず自由な発想ができるでしょう。櫻井はそういうタイプでなかった、というだけです。



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