良いお店の条件

外食をする際、良いお店の条件として「メニューが豊富であること」が挙げられるそうです。「普通のカレーやペペロンチーノは家でも作れるから、いつもと違う料理が食べたい」という心理が働くようです。

僕は外食でメニューを気にしたことがありません。決めるのも一瞬、というより、どれでもいいと思っています。あまり早く決めると一緒にいる人へのプレッシャーになってしまうので、店員がテーブルに来た時に開いていたページから適当に選ぶ、という方法を取っています。1人の時は、店に入る前から何を食べるか決めているので、知らない店でない限りメニューは読みません。よって「メニューが豊富であること」は、僕にとって良いお店の条件にはならないのです。

また、「おしゃれであること」が良い店の条件として挙げられることもあります。内装が綺麗で、ポルトガル語のラテン音楽が流れていて、店員がイケメンで、暖色の照明が薄暗くて、パステルカラーの抽象画が飾ってある、みたいな店です。たしかに、不衛生な環境では腰を下ろす気になれません。清潔であることは重要です。しかし、物が増えれば店内のスペースが狭くなりますし、視力が低い僕にとって薄暗い照明は目を疲れさせます。かえって居心地が悪くなってしまうのです。



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レストランが2件並んでいます。1件はメニューが豊富な店で、もう1件はおしゃれな店です。あなたはどちらの店を選ぶでしょうか。僕はお客の少ない、空いている店を選びます。

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