書き続けるためには

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高校1年生のころ、バンドを組んでホームページを作り、人を集めるために始めたのが「日記」というコンテンツだった。「ネット上に文章を載せる」という経験は、これが初めてだったと思う(参考『ブログを書き続ける理由』)。サイトを転々とし、更新頻度を変えつつも、もう15年以上定期的に連載を続けていることになる。ドラム歴も同じくらいなのだけど、稼いでいる額は300倍くらい違う。同じ歴でもいわゆる「密度」が違うし、ドラムと違って文章は書きやすいことを書きたいように書いてきたので、当たり前といえば当たり前なのだけれど。

○書ける人の共通点

櫻井の周りには、定期的に文章を書いている人が他にもいる。おもしろいことに、すべからく高齢の男性だ。「今までの経験を形に残しておきたい」という心理が働いているのかもしれない。お年を召した方であれば至極自然だけれど、櫻井はまだ30代前半だ。老化が大変早いと言える。

○書けない人の特徴

櫻井と同世代の人で、「これから定期的に書き続ける!」と宣言しているのを何度か見かけたことかあるけれど、2週間以上続いている人はほとんどいない。そもそもどうして宣言するのだろう。追い込まれないと行動できないタイプなのだろうか。そこまでしなくても、数日経てば「ネタがない!」と追い込まれることになるだろう。

良い文章を書くことに比べれば、書き続けることは実に容易い。とにかく書く、これに尽きる。クオリティとか、モチベーションとか、人の評価とか、悩む前にペンを走らせる。決められた文字数までしっかり書ききって脱稿する。続けていれば技術も結果もついてくるのは、楽器も執筆も同じである。

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