引退について

僕は高校入学と同時にドラムを始めたので、ドラム歴は17年目に突入しようとしています。これまでに何度か考えたことはありましたが、そろそろ本気で引退について考えなければならない時期でしょう。

僕にとっての引退は2種類あって、1つはライブやレコーディングなどの演奏業の引退です。これについてはもう半分以上引退しています。ジャズは好きなのでもう少し続けると思いますが、長くてもあと20年くらいでしょう。そのころにはギターが上達しており、「それとなくドラムも叩けるギタリスト」になっている予定です。

演奏業とはちょっと違いますが、教会の賛美隊は続ける可能性があります。必要とあれば奉仕に参加したいと考えていますが、僕よりも若く優秀な人材が多いので、おそらくジャズよりも引退は早いのではないでしょうか。

もう1つの引退は講師業の引退です。「仕事とはすべからく辛く苦しいものである」と考えていた僕にとって、講師業はずっと続けていたい職業です。働き始める前は「ストレスとの戦いになるだろうな」と覚悟していたのですが、いざ始めてみると申し訳なくなるほど楽しく働かせてもらっています



★オススメ ライブ




体力がある限り、続けたいとは願っていますが、僕が引退する前雇われなくなる、あるいは音楽教室自体の需要がなくなる可能性が高いでしょう。ひょっとしたら、演奏業よりも前に引退しなければならなくなるかもしれません。

以前にも書いた通り、引退したらブログや各種SNSをすべて辞めるつもりでいます(参考『ブログを書き続ける理由』)。前もって告知もしないので、いつのまにかホームページが消えていたら「引退したんだな」とお察しください

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


上部へスクロール