子どもと大人の違い

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以前、「子どものレッスンについて」というテーマで講師の方々と情報交換をしたことがあります。講師2人が独自の教育理念を論じていたのですが、どちらも「子どもは自分の話ができれば満足する」「小学校低学年は主観性の強い心理傾向にある」といった、性格面の違いだけを言及していました。それがまかり通っているところを見ると、「子どもと大人の違いは性格にある」という考え方が一般的なのかもしれません。

子どもと大人の違いは性格面の他に身体面、社会面、経済面に表れます。

身体面……身長や体重、運動能力の違い
社会面……法的に大人と認められること、働くこと、保護者の庇護下にあるか否かの違い
経済面……自分自身を養えるほどの経済力があるかどうか

たとえば、30、40歳になっても働かず親元で暮らしている人は、身体的に大人でも、社会的、経済的には未熟であり、子どもと言えます。子役で年俸1,000万円稼ぐ小学生は経済的に大人と言えますが、身体的、社会的には未熟であり、大人として認められません。1つ断っておきますが、「子どもは未熟だから大人のが偉い」というわけでは全然ありません。この場合の未熟とは、身分の差ではなく能力の差です。

性格面、身体面、社会面、経済面の中で、子どもと大人のギャップが一番大きいのは経済面であると櫻井は考えています。子どもが経済的に自立し、大人になるためには、前述の子役の例でもない限り、性格的にも身体的にも社会的にも大人でなければならないケースがほとんどだからです。ただ、最近は経済的に自立しても親元を離れらない人が多いですし、小学生のメジャー・リーガーがいないことからも、身体的ギャップには埋めることのできない深い溝があるのも事実です。

身体面、社会面、経済面に比べると、性格面の差はほとんどありません。理由は簡単で、子どもと大人の性格面な違いを明確に定義することが困難だからです。身体面は高校生くらいで成熟しますし、社会面は20歳で成人したり、扶養から外れたりすれば成熟したと言えます。経済面は、赤字を作ることのない収入を安定して得ているなら成熟していると言えるでしょう。では、性格面の成熟とは何でしょうか。たとえば、「他人を思いやれるようになったら大人」だとしたら、いつも他人を思いやれる大人などいるのでしょうか



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