会、式、祭

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以前「あなたのちょっとした癖とは何ですか?」と訊ねられ、「会、式、祭と名の付くイベントには関わらないようにする」と答えたことがある。答えた後で気がついたけれど、これは癖というよりモットーかもしれない。

○人間の習性

たとえば、会、式、祭には以下のようなものがある。

……運動会、誕生会、飲み会、勉強会、万国博覧会など
……結婚式、葬式、儀式、成人式、卒業式など
……文化祭、夏祭、だんじり祭、感謝祭など

いずれも「人が集まって騒いでいる」という共通点がある。「葬式は静かなのでは?」と思う人もいるかもしれないが、ボリュームが抑えられているだけで騒がしいことには違いない。とかく人は群れたがる生き物なのだ。義務教育の名残だろうか。

○なぜ避けるのか

これらのイベントを昔から忌避していたわけではなくて、一通り経験したことはある。経験した上で、「得することがあまりない」と判断したのだ。櫻井は得が好きだし、損が嫌いである。人と集まることで得られる得は大きいかもしれないが、櫻井にとっては損の方が大きい。たぶん、こうやって損得を考える人は会、式、祭に向いていないと思う。こういうタイプの人間は、かつては少数派であったけれど、最近は珍しくなくなった。だからと言って、正しい、というわけでもないけれど。

しばらく考えたけれど、例外は「発表会」と「教会」だけである。発表会は仕事で金銭(得)が発生するからだし、教会は信仰をもっているからだ。信仰は、好きとか嫌いで判別するものではない

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